◆2010/05/15

 10年春の組織拡大月間
各単産・地域が奮闘中

3月から5月は、東京地評「春の組織拡大月間」です。組織強化は、要求実現に向けて、重要な意義があります。困難な中でも、各単産・地域で工夫した取り組みがすすめられています。各組織の奮闘を紹介します。

<単産>
総対話、アンケート活動など通じて拡大

【都障教組】2月と3月、「10人インタビュー」を取り組みました。通常は長時間過密勤務でゆっくり話せない状況ですが、インタビューをきっかけに、日頃の悩みや子どもたち、教育への思いなど会話が弾みました。いま、近年にない組合加入者を迎えています。

【東京医労連】09年秋闘に日本医労連「全国一斉退勤時間調査」を実施しました。総対話運動で残業時間と職場の実態や職員の不安を把握し、職場改善・増員要求闘争に結びつけました。労組の存在感をアピールし組織拡大につなげています。今春闘では、新入職員の組合説明会での大量拡大、医労連共済推進と結びつけた組合員拡大など、いくつかの単組で貴重な経験が生まれています。

【生協労連】非正規労働者対象の個人加盟の大学生協ユニオン東京を07年に結成しました。「あなたを守るアンケート」では、1割以上の人が「労組に入りたい」「考えてみたい」と回答しています。不況の中、一方的な労働条件変更や解雇・雇い止め問題が発生しないよう、当面三桁の組合員をめざしています。

<地域>
個人加盟地域労組の拡大、単組交流会

【江東区労連】加盟労組内での拡大と同時に、地域の未組織の組織化=とりわけ「地域労組こうとう」の仲間拡大を重視しています。地域労組こうとうの組合員は、職場もバラバラで悩みを打ち明ける場がありません。そこで、自前の食事や飲み物を持ち込み五百円会費の交流会を開催しています。同じ境遇やがんばる仲間の姿に「参加して良かった」「久しぶりに笑えた」など元気をとりもどせる交流会になっています。

【文京労連】4月下旬に組織拡大交流会を開催しました。拡大対象者一人一人にメールを送り歓迎会を開催した経験(ある医療職場)を聞く等して、各単組での奮闘を訴えています。