■ ■組織拡大−全労連・全国一般

 「ほこりある職場、守りたい」

 全労連・全国一般東京地本では、10月を準備期間とし、11月1日から12月15日を「どこでも一人の仲間を迎え入れよう」をスローガンに、「秋の組織拡大月間」に取り組み、この間に72名の新たな組合員を迎え入れています。


立ち上がった和同会支部の仲間たち
 文京区にある東京医科歯科大付属病院で、給食部・薬剤部・売店その他のサービス業務を行っている財団法人「和同会」で、給食部門に働く労働者が東京医科歯科大学・和同会支部を結成し、一一月一六日には結成通告を行ないました。

 組合結成のきっかけは、今年四月からの国立大学「独立行政法人」化という国の方針のもと、医科歯科大が経費削減を迫られ、和同会と付属病院との契約を「随意契約」から「入札契約」に変えるという動きが出てきたためです。

 病院の給食は食事療法における治療食であり、患者さんの健康回復に欠かせないものです。和同会の労働者は平成一一年度に文京区の優良給食施設として表彰されています。
 初代組合支部長になった栗原百合子さんは、「人の命にかかわるチームの一員として誇りを持って働いています。その職場を入札制度によって奪われるわけにはいきません」と誇りを持って決意を語っています。
 交渉の結果、当面二年間は随意契約を継続することが確認されました。