■JMIU「知らせて、応えて、組織拡大」
  『期待に応えられる労働組合』の姿

 JMIU北部地協の二〇支部が協力して、この一年間でJR・私鉄の六〇駅で一四四回の労働相談ビラを二四、三三一枚配布。休日には、池袋と川越駅でテーブルを出して街頭無料労働相談会も行いました。相談者の多くは、個人加盟の組合「北部地域支部」で頑張っています。


ビラ配布だけではなく労働相談も
 北部地域支部は、この一年間で35名を拡大し60名の支部に前進しました。
お惣菜製造・販売会社に働く13名の賃金未払い事件は、常盤台駅で受け取った一枚のビラから始まりました。

 解雇通知を会社から受けた四八才の男性は、初めての地下鉄駅で、初めて昼間に配布したビラを受け取り、すぐさま組合に加入し解雇撤回を実現しました。

 26才の介護士の青年は、川越駅で偶然ビラを受け取った一週間後に退職勧奨を受けました。大切にとっておいたビラを見てさっそくJMIUに連絡。相談をとおして地域支部に加入し、二回の交渉で「退職勧奨の白紙撤回」を実現しました。

 また23才の女性は、長時間残業にやむなく退職しましたが、父親の紹介で組合に加入し、仲間と五名で「未払い残業代」の支払いで交渉を開始しています。

 未組織の仲間の多くは労働組合に期待していないのが現実です。しかし、「期待に応えてくれる労働組合」を知れば信頼を寄せ、信頼に応える活動を進めていけば、多くの仲間が加入してくることを確信しています。(9/15)