■組織拡大
 いま単産や地域組織に数多くの労働相談や組合づくりの話が寄せられるなかで、どんな職種でも、一人でも加入できる個人加盟労組の役割が高まっています。建交労はそうした要望に応えるため、五月に「東部江東一般」を結成しました。

単産と地域の協同で組合づくり
東部江東一般

 東部江東一般の体制は建交労が軸となって、地域労連に支援をしてもらう、を基本にしています。江東区では、区労連の専従事務局次長と江東区職労や医労連、全国一般・法会労、公共一般など8組合14名で構成する江東区労連未組織対策委員会がバックアップし、相談や組合づくりに迅速に対応しています。
 当初8名でスタートした東部江東一般は、8月末には30名弱に前進をかちとっています。

足立でパート労組を結成


第2回団体交渉にのぞむコスメ班の組合員

 足立区にある化粧品会社に働くパート労働者から大幅な労働条件の不利益変更と組合結成についての東京地評と足立区労連への相談をとおして、5月30日に江東一般コスメ班が誕生しました。
 組合加入・班結成をすすめるうえで重視したのは学習でした。これについては東京労働相談センターの援助を受けて、「労働者の権利」「労働組合とは」のテーマで二回の学習会を土曜日、日曜日に時間をとって行ないました。
 結成後の団体交渉には、足立区労連も出席しています。
 8月に行なわれた二回目の団体交渉では、役員だけでなく7名の組合員が出席し、職場での不公平な販売データの取扱いや、それによって生じる不利益を各々が訴え、昨年から導入された成果主義賃金制度の撤回を求めました。
 組合委員長は「パートにも過酷な成果主義が持ち込まれています。絶対に負けられません。区労連と一緒に勝利めざし、組合員の拡大でも頑張ります」と決意を語っています。