春の組織拡大月間
卒業式、ターミナル宣伝

日本武道館前。専修大学卒業式で宣伝。
地評萩原議長等が訴え。32人が参加し
1300枚の権利手帳を配布(3/22)

 春の組織拡大月間(3月〜5月)がいよいよ本格化。今年は、4月から労契法18条の「無期転換申し入れ」が始まることから、単産・地域で、非正規雇用労働者を中心に拡大計画等が組まれています。地域では、改憲阻止の共闘などのつながりを生かして拡大を呼びかけています。

 東京地評は、単産・地域への激励行動を行いながら、3月22日に大学卒業式宣伝(武道館前)、4月2日に主要駅頭五か所(錦糸町駅、代々木駅、蒲田駅、後楽園駅=3日に実施、立川駅)でブロックターミナル宣伝を実施しました。
 ブロックターミナル宣伝では、「働くあなたの権利手帳」を配布し、労働者の権利や労働組合の必要性を訴えました。参加者は、全駅頭合計83人で、権利手帳3800枚を配布。「職場で配布します」と言って数枚受け取る人、引き返してきて受け取る人がいるなど関心を引きました。拡大行動に踏み出し、訴える人を増やすことが大切です。


東京医労連

総対話、学習、宣伝で
拡大3カ年計画推進

東京民医労南部医療支部組合説明会(4/2)

 東京医労連は組織拡大3カ年計画の3年目の春を迎えています。拡大の推進は、各組合参加の組織部会で行っています。1月の春闘討論集会では、分科会で「組織拡大・強化と共済推進」について論議しました。2月17日〜18日には、「組織拡大強化・共済推進交流集会」を20組合32人の参加で行い、医労連共済の学習や経験交流、組織拡大と共済推進について議論しました。
 総対話と組織拡大の各組合の具体的取り組みでは、退勤時間にアンケートを行い、職場の状況や残業の実態などを対話する退勤時間調査を行っています。その際、桃太郎旗もつくり、チョコレートや飴なども用意しています。組合事務所でカレーやスイーツなどを用意して組合員・未組合員との対話を広げるユニオンカフェも行っています。
 組織強化のための学習活動では、全労連の「わくわく講座」や勤労者通信大学に各組合役員が率先して受講しています。東京医労連独自に、連続学習講座や半世紀続けている医療労働学校なども行っています。
 地域医療振興協会の各医療機関への未組織宣伝も行っています。練馬光が丘病院へは練馬労連と、東京北医療センターへは北区労連と共同で宣伝行動を行っています。台東病院へは、日本医労連と行っています。 春の拡大月間は、2月を準備期間として、3月〜5月に行っています。組合が見えるアピールを進めるため「朝の宣伝キャンペーン」に補助も出して、支援も行っています。46カ所(4月9日現在)で行います。
 4月第一週から、各組合で新入職員説明会や新歓など組織拡大を本格的に進めています。6日現在の組織数は、237人で、昨年を超える勢いです。今後、5月に向けて様々な企画や学習(給与の見方など)や説明・相談会(医労連共済はキャンペーンを活用、労金相談会など)を行い組織拡大を進めて行きます。 (東京医労連・齋藤康雄)

東京土建

「春一番」で2028人増
「3つの組織活動」推進

追い風になった西東京支部の若手交流会(2/24)
 昨年、東京土建は『3つの組織活動(「分会・群の活性」「人づくり・活動家育成」「事業所との関係強化」)』がすすみ、また昨年三月期限だった社会保険未加入対策によって多くの仲間をむかえ、1・25%の実増を果たしました。今年は、引き続き『3つの組織活動』を推進し、1%以上の実増をめざします。
 年明けから春にかけては、税金相談や労働保険の年度更新など、仲間が多く集まる時期です。対話できるこの機会を活かし、「春一番拡大」にとりくみました。1月から3月の間に目標2・5%を掲げ、各支部で行動日を設定。税金相談会などで仲間の情報を聴き取る体制をつくり、昨年加入した仲間や事業所にいち早く対話・総訪問をおこなうことを方針に各支部で具体化しました。
 練馬支部では社会保険加入個別相談会、北支部などでは群オルグを実施。日野支部ではこの間組合への理解と公契約条例の協力を訴えてきたことが実り、旗開きに初めて全会派・全市議と市長が参加し、条例の議会上程につながりました。
 組合員と家族に寄り添い、「困ったことは組合へ」を合言葉に取り組み2028人(1・75%)の結果となりました。
 4月から5月の「春の拡大月間」では、『3つの組織活動』をさらに発展させ、「仲間に寄り添った相談活動」とともに、「専門部横断的」な拡大運動、「産業課題」も含めた拡大運動を展開して、年間到達6・5%、2か月間で4%を目標にとりくみます。「足腰を鍛えて拡大運動力を高める」ために、支部では拡大運動の結果を到達として示していくこと、分会では自らの課題と向き合い年間をとおして拡大運動の中で克服していくことを位置づけ、本部では各支部や分会の優れた教訓を交流し全体のものにしていきます。
(東京土建・早川 智)

出版労連

取次非正規労働者
組織し労働条件改善

王子駅前宣伝(昨年3/24)
 出版労連では、取次と呼ばれる出版流通の大手・日販の協力企業・SLA(北区王子)と、同じくトーハンの協力企業・コバヤシユニオンズ(埼玉県加須市)で有期契約労働者の組織化をすすめている。
 この間、SLAでは、契約期間が2カ月だったものを6カ月に。社会保険への加入。有給休暇制度の取得。正社員には支給されていた安全靴の非正規への支給などを実現させた。また、コバヤシユニオンズでは、最低賃金を超えている労働者は何年も賃上げがされなかった。結果、地域最賃が引き上げられると、それに飲み込まれていくのが実情であった。最賃を超えている労働者の賃上げを要求し、埼玉最賃の引き上げ額の半額にあたる時給13円の賃上げを実現させた。
 出版労連は、これまで「取次非正規労働者問題対策会議」を設置して、出版労連全体で支援体制を確立してきた。毎月、王子駅と江戸川橋駅での早朝ビラを実施するなどの取り組みをしてきた。今年度は取次のみでなく出版社などの非正規労働者の組織化も視野に入れて「非正規労働問題対策会議」と改組して体制を強化したところである。(出版労連・住田治人)