第88回中央メーデー
安倍「働き方改悪」反対
「戦争法」廃止、「共謀罪」を廃案に


 第88回メーデーは全国308ヵ所で開催(参加約16万人)され、中央メーデーは代々木公園に3万人が集まり、盛大に行なわれました。都内3コースに分かれてのデモには、宣伝カーやデコレーションカーなど120台以上の車両を連ね、「8時間働けば暮らせる賃金を」「かがやけ憲法」「NO共謀罪」などのプラカードを掲げ、多くの市民に力強くアピールしました。
 日本国憲法施行70周年を迎える今年、中央メーデーと日比谷メーデーは共通スローガン「戦争法廃止!許すな共謀罪!憲法改悪を許さない!」を掲げ、共同前進に大きな一歩をしるすメーデーともなりました。
 途中、豪雨に見舞われる悪天候をものともせず、「安倍『働き方改革』のごまかしを許さない」「賃下げなしの労働時間短縮」「東日本大震災や熊本地震の被災者切り捨ては許さない」「憲法が輝く社会、憲法をいかす政治への転換」「共謀罪の廃案」など、多くの参加者の思いが結実しました。


「労働者の団結で平和と民主主義を守ろう!」様々な要求を掲げてデモ行進(5/1青山コース)


 中央メーデーの会場で、青年組合員の声を集めました。インタビュー項目は、@職種(職業)、Aわたしの要求の二点。職場の状況をふまえ、自分たちの切実な要求を語ってもらいました。

齋藤久さん 小柴由衣さん 新島秀成さん 河野匡伸さん 坂崎愛希さん(左)
重藤沙織さん(右)
建交労東京・浅井分会 東京医労連
民医労健和会支部
東京土建練馬支部 足立区職労 東京私教連
@運転手 A事故を起こすと広域配転。自分から辞めるよう仕向けられ、特に家族持ちは二重生活になる等負担も大きい。安心して働ける労働環境と、何といっても年齢にみあう賃上げを。
@看護師 A体調を崩しても、人員体制のため無理に出勤する時も。欠員で回すこともあり、何かあったとき一番の被害者は患者さん。もっといい看護がしたい。患者さん達のためにも人員増を! @とび職 A仕事は一日八時間なんてもんじゃない。一応日曜日が休みだが、仕事が入ることもある。現実は厳しいが、仕事・休息・プライベートが八時間ずつ。これが欲しい時間で理想です。 @土木職 A人が少ないのに仕事は増え、ミスも生じやすい。臨時職員の仕事を正規が確認する状況も。事務の正確性を上げるため、必要な人員配置をきちんと正規職員でしてもらいたいです。 @2人とも教員 A部活、日直、入試など、一日も休めない週も。授業の後でも、次の日の授業の準備、ホームルーム、部活など、遅いときは夜一〇時でもうヘトヘト。休息が切実な要求です。


憲法集会
いいね!日本国憲法


共同のとりくみを発展させよう(5/3)
  「施行70年 いいね!日本国憲法−平和といのちと人権を!−5・3憲法集会」(同実行委員会主催)が、5月3日、東京臨海防災公園で開かれ、「憲法守れ」「戦争法廃止」等を掲げ、昨年を上回る55000人が集いました。
 ファッション評論家のピーコさんをはじめ7人がトークし、沖縄の基地の県内移設反対、共謀罪法案反対で2人がアピールしました。
 立憲野党の挨拶では、民進党、日本共産党、自由党、社民党、参院会派「沖縄の風」が挨拶し、会場から「野党は共闘」の声援がわき起こりました。
 「安倍暴走を止めるためにより大きな総がかりを」の行動提起の後、二コースに分かれてパレードを行いました。













野党は共闘
三多摩メーデー


 
 5月1日、多摩川緑地野球場で開催。2700人の参加者の情熱で雨雲を吹き飛ばし、成功させました。
 歴史と伝統を引き継ぐ三多摩メーデーの歴史上初めて、複数の立憲野党が舞台上で挨拶し、「野党は共闘」「共謀罪阻止」、そして、八時間労働がメーデーの原点の中、「働き方の改善や労働者の権利を守れ」「オスプレイNO」等のコールが立川の街に響きました。