化学物質の規制など求める
化学一般労連 厚労省要請行動

「要請書を手渡す京滋福井地本本志村委員長」(左側)
一番の若手が手渡すことが恒例になっている

 化学一般労連の厚生労働省要請行動が、3月23日に行われました。この要請は毎年行っており、要請の趣旨は、「化学物質の規制と化学物質による健康障害の予防対策を求める」ものです。団長に長田委員長、三星化学労組から田中書記長をはじめ各地本の代表等一四人が参加しました。

 冒頭、個人5639筆(昨年4082筆)、団体208(昨年106)の要請署名を手交。昨年を大きく上回る署名が集まり、要求の強さが伺われました。
 6項目の要請に対して、厚生労働省は、@職場の安全衛生教育は、「解り易い、取り組み易い、実効ある教育を行っていく」。A有害情報をすべての労働者への周知は、「安衛法改正でSDS、リスクアセスメントの義務化でこれまで以上に重要なものを、指導していく」。B職場のガス、粉じん対策。保護具の使用推進では、「『すべての化学物質は有害であること』の立場でリスクアセスメントの新たな指針(平27・9)を出している。保護具はリーフレットをHPに掲載。平17・2・7局長通達『防塵マスクの選択、使用等について』も出ている」。C医療サイドの職業関連疾患の把握システムの構築(職業歴を把握して職業がんとしての認識ができるシステム)については、部署が違うので回答なし。Dマスメディアや厚労省のHPで予防活動の推進は、「電話相談窓口を設けて、丁寧な指導を行うように地方にも指導している」。E事業主や労働者への支援強化。予算確保と担当官の増員は、「定期の指導には時間がかかる。すべての企業・労働者を指導するには10年くらいかかる」と回答。
 今回の回答も、「教育」「指導」と実効性が不明でした。特に予防については全く具体性がなく、医療に至っては、回答がありませんでしたが、今後も取り組みを強化していきます。

「教育勅語」の教材使用はダメ
三多摩の会 対話の輪が広がる

「新学習指導要領」の危険性を知らせよう(4/2)

 春本番の4月2日(日)立川駅において「子どもと教育を守る三多摩の会」は、2020年から改定が予定されている「新学習指導要領は大問題」との大宣伝を行いました。
 すでにこの指導要領の先取りとして、「道徳」の教科化が行われ、閣議で「教育勅語」の教材使用を認めるなど教育の危機が深まっています。
 こうしたなか当日は都教組三多摩の6支部をはじめ三多摩労連、立川労連などから50人以上が参加、三多摩青年合唱団もうたごえで参加しました。
 用意した1000枚のビラを配布し120個の風船も子どもたちに配られました。ビラを配布している組合員が、あちこちでお母さんたちに囲まれて対話の輪ができるなど関心の高さが見られました。
 「三多摩の会」ではこの日を第一回として、4月、5月と連続して三多摩全域での宣伝行動を計画しています。

戦争させない
世田谷 210人がパレード

コールしながら元気にパレード(3/19)

 【世田谷】「戦争させない!9条こわすな!世田谷連絡会」は、3月19日、「戦争させない!憲法守れ!3・19世田谷区民集会」を区役所中庭で開催し、210人が参加。「目配せしたら共謀、メールやLINEのやりとりでも共謀、数々の虐殺と獄死を招いた世紀の悪法『治安維持法』の現代版である共謀罪制定を許さない闘いを大きく広げよう」と主催者が挨拶しました。
 渋谷共同法律事務所の淵脇みどり弁護士は「内心の自由をしばる共謀罪は憲法違反、政治に異を唱える集会も出来なくなる」、新婦人の酒井洋子さんは「戦闘を衝突とごまかす危険な状態の南スーダンから自衛隊員を直ちに撤退をさせよう」と訴えました。
 集会後、「戦争法は今すぐ廃止」「安倍政権の暴走止めよう」「共謀罪の新設反対」「辺野古に基地はいらない」とコールしながら羽根木公園までパレードしました。



大田で春を呼ぶつどい
区民と野党の共闘を
安倍政治ノー、共謀罪反対も

講演する五十嵐法政大学名誉教授

 【大田】大田革新懇主催の「区民と野党の共闘めざす春を呼ぶ集い」が3月27日に大田区消費者生活センターで開かれ、100人が参加しました。
 この集会は、大田で衆院選に向けて、区民と野党の共闘をめざし、どのように構築し発展させて行くかという視点で開かれたもの。
 佐伯正隆税理士・革新懇世話人が主催者挨拶し、五十嵐仁法政大名誉教授が講演をしました。
 青山コウヘイ共産党東京4区雇用と生活対策室長、井戸まさえ民進党東京4区総支部長の発言の後、4人がリレートークしました。
 桂敬一・元東大教授は「いま大事なこと、メディアにものを言うこと。安倍政治ノー、共謀罪反対の声を上げよう」。福石満・戦争法廃止オール大田実行委委員会(南部の千人委員会事務局長)は「総選挙で自公が勝ったら改憲に一気に走る。市民と野党の共闘でストップかけよう」。可児裕二・ひまわり市民の会代表は「幅広い市民に運動を広げるのに苦労。知恵を出し合い、ネットの活用で新しい仕掛けを」。横山尚子・雪谷高校定時制存続の会事務局長は「今の政治の危うさを感じる。運動は無党派層を引きつけることが求められる。新しい変化をつくっていこう」と訴えました。

元気に木場デモ
全印総連東京 17春闘勝利へ

要求を掲げアピールデモ(3/24)

 【全印総連】第二次統一行動日の3月24日に、江東区労連と共催で「17春闘勝利!木場デモ」を実施。
 周辺には新聞印刷工場が多くあり、春闘での産業と地域の共同行動は1990年から始まり今年で27回目となる。70人が参加し、都立木場公園からアサガミプレスセンターまでデモ行進をしました。
 全印総連中央地区協・竹本議長、江東区労連・内田副委員長の挨拶の後、宣伝カーを先頭に出発。お昼時で沿道から手を振ったり、写メを撮る人もいました。
 デモは、大幅賃上げでくらしと地域を元気にしよう、労働者を守る働くルールの確立を、過労死ラインまで働かせるな、誰でも捜査対象に、話し合っただけで罪になる、戦争への地ならし「共謀罪」反対、職場のトラブルは労働組合に相談しよう等を呼びかけアピール。元気に行進しました。