教室で生かせる実践を学習
都教組青年部 「りんく!2017」開催



講演する内田康彦さんと参加者(1/28)

 都教組青年部は、1月28日、千代田区内で「りんく!2017」を開催。アドラー心理学を教育に取り入れ実践している内田康彦さんの講演を伺いました。
 講演の中で印象的だったことは、子どもを褒めることも叱ることも、同じ「(その子に)注目すること」で、しっかりと子どもに注目することが大切だということでした。
 また、参加者が実際に悩んでいる事例から、子どもへのアプローチの仕方を考える時間もあり、その際、上手な話の聞き方を教えていただきました。うなずきやあいづち以外にも、「相手の語尾を繰り返す」「相手の言いたいことを予想して言い当ててみる」方法があることを知りました。さらに、一面的に子どもを見るのではなく、別の視点で子どもをとらえられる「欠点長所読替辞典」も頂き、すぐに教室でいかせる内容のお話をたっぷり聞かせて下さいました。
 講演会後には、講師も交えて交流会を行いました。初の試みとして、参加者同士の「学芸会の演目交流」を取り入れました。青年教職員にとって学芸会の演目を決めるのはかなり大変なことで、「りんく!」のように様々な参加者が集う場で情報交流できればと考えました。実際に、学芸会について交流し合う参加者の姿が多くみられ、一人ひとりがつながり合うこと(=リンク)ができたと感じています。
 「り」理想を語り「ん」疑問の「ん?」を「く」組合の学びで「!」に変える「りんく!」。今後も都教組青年部の活動として盛り上げていきます。

新春・京王電鉄本社前宣伝行動
建交労東京都本部

 

組合差別反対を訴える建交労東京遠藤書記長(左端)
と仲間たち(1/16)
 建交労東京は京王新労組支援共闘会議として1月16日に京王電鉄本社前宣伝に取り組みました。寒波が押し寄せ、強風の中でも支援共闘や建交労から多くの支援者が参加しました。
 京王電鉄がバス部門を分社化した際、闘う新労組員全員から仕事を奪いましたが、和解し全員が職場復帰をはたしました。ところが京王電鉄は職場復帰後も新労組を攻撃し、組合員の昇給・昇格を阻み、定年後の再雇用も新労組組合員だけに行わず再び争議となっています。
 京王が昇給・昇格を阻み定年後の再雇用も行わない言い訳が不当・不合理な評価制度です。この評価制度には残業をすればするほど評価があがるという仕組みがあり過労死競争となっています。そればかりか体調が悪く残業を断れば減点、休暇で休めば減点と労働者の健康や生活を省みないばかりか公共交通の安全をも脅かし許されません。
 昨年には京王バスの運転手が運転中に意識を失い、反対車線のガードレールを突き破り信号柱を二本へし折り、アパートへ突っ込んでやっと停止するという事故が起こっています。この事故では運転手が過労運転容疑で警視庁から書類送検されています。
 継続雇用では無年金期間を無くすため誰でも雇用しなければならないよう法改正されました。すると京王は継続雇用の仕組みを改訂し、運転業務を取り上げ、週三日しか働かせず健康保険すらない車両清掃という仕事を作り、生活保護以下の雇用を作り上げ組合員を押し込めました。
 バスの安全を求める組合を攻撃するなど公共交通企業としてあるまじき行為と闘う京王新労組の争議は早期に解決しなければなりません。ご協力を。

権利闘争の報告・交流

全国私教連 組合の存在を示す必要

東京私学の状況を報告する高林副委員長(1/27)

1月27〜28日、横浜市桜木町の「市従会館」で全国私教連争議権利交流集会が行われました。13都県77人(弁護士17人)が参加。全体討論では神奈川・福岡での常勤講師裁判の報告を弁護士から、また終結した争議として岩倉高校(東京)の譴責処分撤回裁判と都賀の台幼稚園(千葉)の県労委での労働組合解散等の不当労働行為に対する闘いの報告がありました。その後、三つの分散会で権利闘争の報告・交流を行いました。
 常勤講師制度(フルタイムの年契約教職員)の問題では、「試用期間的な採用」に関して異論が出されるなど活発な意見交換ができました。今後、私学の独裁的な経営者に対しては、組合は、よりいっそう結束力を強め、組合の存在意義を示していくことが必要であることが再確認されました。



戦争法を許さない沖縄に基地反対


パンダも登場して宣伝(1/15)

 世田谷では戦争法制の課題で、「生かそう憲法!今こそ9条を!世田谷の会」や、さらに幅広く個人・諸団体で「戦争させない!9条こわすな!世田谷連絡会」をつくり、地区労も区労連も手を携えて運動しています。
 昨年暮れの三軒茶屋駅頭大宣伝に続いて、1月15日(日)に400年以上も続く世田谷のボロ市でにぎわう世田谷線上町駅前で、戦争法制を許さない、沖縄に基地を押し付けるなと大宣伝を行いました。
 1時間半の宣伝で、沖縄の署名が225筆も。今の政権はおかしいよね、頑張ってと励ます方も多く、寒風を吹き飛ばす思いでの行動となりました。

平和憲法を守ろう ピースフェスティバル
日野で450人参加


子どもたちもパレードに参加(1/15)

 「戦争はいやだ!平和憲法守ろう!日野の会」は、一月一五日にピースフェスティバルinひの」を開催し、四五〇人が参加しました。
 エイサーで始まり、アニメ「戦争のつくり方」や市民有志の憲法劇「あたらしい憲法草案のはなし」は、自民党改憲草案の怖さが分かったと好評で、「お絵かきピース」に参加した子どもと・ママ・パパ二〇人以上も登壇しました。
 寒風の中、約三〇〇人がパレードで、「平和を守ろう」と市内にコールを響かせました。