いよいよ16春闘スタート

16春闘勝利めざしてガンバロー(1/26なかのゼロ大ホール)

 国民春闘と東京春闘は一月二六日、中野ZEROホールで春闘総決起集会を開催しました。昨年を上回る一一〇〇人が参加し、16春闘での大幅賃上げ実現と戦争法廃止にむけて決意を固めあいました。

●大幅賃上げへ春闘本番
16春闘本番がスタートしました。今年の春闘は、二〇一三〜一四年に実質賃金が4・8%低下したもとで、この賃金ダウンを取り戻す春闘となります。すべての労働者の大幅賃上げ獲得と実質賃金引き上げに全力をあげます。
●賃上げの風をつくろう
経団連は「経労委報告」で、賃上げの姿勢を示しましたが、企業には景気の先行き不安で賃上げに慎重な姿勢があります。
企業間・産業間格差を突破して大幅賃上げを実現するためには、地域から「賃上げ世論」を高め、最賃闘争や公契約条例制定運動を前進させ、職場と地域から賃金底上げを進めることがどうしても必要です。
●地域春闘と社会的闘争
二月の「地域総行動週間」では、地域から「追い風」を吹かせます。
同時に、最賃闘争や公契約闘争など「社会的賃金運動」を強化します。
最低賃金交流集会を二月に開催し、企業別最賃引き上げなど、産別・地域の両面から最賃運動の新たな前進を推進します。
●春闘の山場、3・17行動
三月は3・9中央行動で意思統一を固め、賃上げ実現の月となります。
3・16回答指定日と翌日の3・17統一行動を最大の山場として位置づけ、ストライキ決起も含め、単産・地域の総力を挙げた行動を展開します。
●春闘の柱、戦争法廃止
春闘のもう一つの柱は戦争法廃止です。二〇〇〇万人署名の成功をはじめ、国民的課題での「一点共闘」を広げ、参議院選挙での野党共闘の実現、安倍内閣打倒へ集約していきます。

全国一律最賃1000円を 三多摩

「がんばろう」を全員で合唱(2/2小金井)
 2月2日、三多摩国民春闘共闘会議は、小金井宮地楽器大ホールで国民春闘勝利総決起集会を開催し、会場一杯の550人が参加しました。集会は、午後6時30分、小金井市無形文化財に指定されている地元の貫井ばやしでオープニングを飾りました。
 宮田清志代表委員の開会あいさつの後、全労連伊藤圭一常任幹事が「最賃15ドルと16春闘」と題して講演し、「いまこそ全国一律最低賃金1000円以上を実現するチャンス」と強調しました。
 東京土建、都教組など三団体からそれぞれ訴えがあり、最後に参加者全員で「がんばろう」を合唱して集会を終えました。







16春闘闘争宣言行動
内部留保還元を


大企業は内部留保を社会的に還元しろ!(1/13日本経団連前)


 1月13日、春闘共闘は、大企業の社会的責任を追及し、大幅賃上げと安定した雇用、中小企業支援、平和な社会の実現を求めて「16春闘闘争宣言行動」を実施し500人が参加しました。
◇   ◇
 11時からの厚生労働省前行動で主催者あいさつに立った東京春闘共闘の森田稔代表は、安倍首相が夏の参議院選挙で、改憲勢力で3分の2以上の議席をめざすことを表明し、自衛隊の海外派兵を画策していることに触れ、「今年は戦後の日本にとって最大の危機の時だ」と強調。「16春闘は、戦争法を廃止に追い込み、暮らしをまもる共同を広げたたかおう」と呼びかけました。
 午後1時、荒馬座のお囃子を先頭に丸の内のオフィス街を通ったデモ隊が日本経団連に到着。国民春闘共闘の小田川義和代表幹事は日本経団連を前に、「月額2万円以上、時間額150円以上の賃金改善要求と最低賃金要求を重視し、時間額1000円未満の労働者を職場・地域からなくす賃金底上げ要求の二側面から実質賃金改善を勝ち取ろう」と呼びかけ、大企業は301兆円の内部留保を社会的に還元することを強く求めました。

東京春闘共闘新春宣伝
都内各駅で訴え


大企業は内部留保を社会的に還元しろ!(1/13日本経団連前)

 1月6日、東京春闘共闘会議は、16春闘のスタートとなる新春全国いっせい宣伝の一環として、都内各駅等で「戦争法廃止」「大幅賃上げ」「労働法制改悪反対」を訴えました。国民春闘共闘と共同した東京、池袋、新宿、霞ヶ関、虎ノ門の各駅では300人を超える参加者が1万3千個のチラシ入りポケットティッシュを配りました。
 新宿駅西口では新宿区労連の矢ヶ部議長が、「大幅賃上げ、最低賃金1500円、労働組合への加入」を訴えました。