東京地評第14回定期大会

338人の参加で開催(9/27 墨田区すみだリバーサイドホール)

 歴史的な戦争法案廃案闘争を闘い抜いた東京地評は、第一四回定期大会を、九月二七日(日)午前一〇時から、墨田区すみだリバーサイドホールを会場に、代議員など計三三八人の出席で開催しました。大会は、大会議長に、山下秀明(JMIU東京)、小池浩之(東京国公)、服部英俊(目黒区労連)の三氏を選出し、議事運営委員五人、資格審査委員五人を任命しました。森田稔議長が幹事会を代表しての挨拶の後、井上久全労連事務局長をはじめ各来賓からの挨拶を受けました。その後、益子茂資格審査委員長(文京区労協)が大会出席状況を報告、一〇時五〇分に大会議長が大会成立を宣言し全代議員の拍手で確認しました。

50万東京地評めざし

 井手口行夫事務局長が、第1号議案「昨年度の主な経過と2016年度方針案」と附属議案「東京地評会費の改定について」「全労連加盟問題対策委員会の第14回定期大会への報告」「秋季年末闘争方針案」「参議院議員選挙に向けた東京地評闘争方針案」を提案しました。
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  運動の基本方針として、(1)賃金引き上げ、労働条件改善めざす運動、(2)労働法制の大改悪阻止、働くものの雇用と権利を守る運動、(3)憲法改悪を阻止し、平和と民主主義を守る運動、(4)消費税増税、社会保障改悪、原発再稼働、TPP参加に反対する運動、(5)増勢実現へむけた組織拡大、組織・業務・活動改革の取り組み、(6)参議院選挙と都政の民主的転換の取り組み、(7)組織運営と機関活動、を柱に具体的とりくみを提案しました。
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  久保桂子総務財政局長が第2号議案「2015年度決算報告、2016年度予算案」を提案し、中島純一会計監査(金融労連)が監査報告をしました。引き続き、井手口行夫事務局長が第3号議案「東京地区大学教職員組合協議会(都大教)の加盟承認」を提案し先議で拍手承認しました。
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  昼食休憩後、寄せられた38の祝電・メッセージの中から、東京社会保障推進協議会のメッセージが紹介されました。
  午後の討論では、14単産・7地域・1ブロック・3部会から、この間のたたかい、情勢、要求、課題、組織拡大、要望などについて28人が発言しました(ほか文書一通)。休憩後、井手口事務局長が総括答弁をおこなった後、各議案をそれぞれ採決に付し、拍手で採択されました。
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  さらに、大会に参加した17の争議団・争議組合が登壇し、菊池光男組織局長が紹介しました。
  代表して、鶴川高校教職員組合の板橋圭子さんが勝利をめざしてたたかい抜く決意表明をおこない、大会は争議支援特別決議を採択して激励しました。
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  森田稔議長(再)、松森陽一事務局長(新)など54人の役員を選出し、その後東京地評推薦の都労委労働者委員を東京地評特別幹事に任命することを拍手で確認しました。
  続いて大会スローガン「安倍内閣打倒、『戦争法』廃止、明文改憲反対、すべての労働者の大幅賃上げ、労働法制改悪阻止で、くらし、雇用の安定を/組織拡大強化で、50万東京地評へ前進を」を確認し、特別決議、大会宣言を採択しました。
  最後に、工藤芳弘副議長が閉会挨拶をおこない、森田稔議長の音頭で「団結がんばろう」を唱和し、午後5時5分、大会の全日程を終えました。

 

 

 議長団   左から、

 山下秀明さん(JMIU東京)
 小池浩之さん(東京国公)
 服部英俊さん(目黒区労連)

     お疲れ様でした。

 




新たな課題に挑戦 東京地評 森田稔 

 お忙しい中おいでいただきましたご来賓の皆様に感謝いたします。
  さて、昨年の大会以来、これv取り組んだことのない新たな課題に挑戦してきました。沖縄県知事選挙では議長談話を発表し、寄せ書きと募金を届けました。教科書採択問題の連絡会を立ち上げ、全国的にも進んだ取り組みを実現しました。またオスプレイの横田基地配備に対し速やかに連絡会を立ち上げ一一月二一日に大集会を催すところまでたどりつきました。マイナンバー制度についても全労連に呼びかけて連絡会を組織し、取り組みを強化しているところです。中小企業を元気にしようと七月一二日にはシンポジウムを成功させ、その後全労連は地域活性化計画を作成し、来年二月に二回目を予定しています。
  残念なのは組織拡大に真摯に取り組んだにもかかわらず実現できなかったことです。今の日本は戦後最大の曲がり角にいます。代議員の皆様の熱心なご論議をお願いしご挨拶といたします。