15春闘勝利と結び、地域で

 
怒りの総行動

 15春闘勝利と結んで、地域で、宣伝・デモ・学習会等を取り組んでいます。南部地域では、共同宣伝で大幅賃上げを訴え、八王子では、毎日宣伝カーをまわすとともに「怒りの総行動」を展開、[飾では、教育問題の学習会を実施しました。

大幅賃上げこそ景気回復への(3/19)
南部
 大手の春闘回答が出そろった翌日一九日の夕方、「15春闘を元気にたたかう南部地区共同行動」が行われました。呼びかけたのは南部地区(港、目黒、品川、大田)の労連、労協、JMIUなど七団体。
 50人の仲間が参加し、行き交う労働者に「すべての仲間の賃上げと雇用の確保でくらしと経済を立て直そう」のチラシとティッシュ1000枚を配布。
 団体の代表がマイクを握り、「安倍政権の消費税増税と物価高でくらしは大変。一方、法人税減税で大企業は内部留保を蓄えている。内部留保を労働者の賃金と中小企業に還流させ景気回復を」「春闘で大幅賃上げを勝ち取ろう」等、力強く訴えました。最後に、南部合唱団の歌声と団結頑張ろうで行動を終了しました。

八王子
 3・26怒りの総行動市民集会は、170人が参加し19時から船森公園で集会とパレードを行いました。
 集会では、労組、市民団体等が安倍政権に対する怒りとた
安倍政権の暴走ストップを掲げて(3/26)
たかう決意を3分間に込めて訴え。共産党の市議団長は、「手のひらを太陽に」のリズムに乗せて、お得意の替え歌を熱唱し、参加者から喝さいの拍手が送られました。今年は中学校教科書採択の年、八王子は特に危ないと言われています。安倍暴走内閣ストップを掲げたシュプレヒコールの唱和がいつもより声高く響き渡り、夜のパレードには必ずお目見えする土建組合員の持つ行燈の火も、沿道の人には怒りの炎のように映ったことでしょう。

葛飾
 3月29日、今年3回目となった教科書問題学習会が開かれ14団体61人が参加しました。憲法改悪反対[飾共同センター主催。
 講演で、教科書ネット21の俵事務局長は、防衛省作成のカレンダーを示しながら「これ(戦闘写真)が全国の中学・高校に配布されている」「教師に教え子を再び戦場に送ってほしいと求めているようだ」と語り、そのための教科書が育鵬社と自由社だと指摘しました。
 この教科書採用を、いままで阻止しているからと油断せず「戦争の教科書はノー」の世論を急いでつくろうと呼びかけました。
 参加者は「非核都市宣言区」にふさわしい教科書採用のために奮闘することを意思統一しました。


築地でええじゃないか!デモ

                       オリンピックの犠牲にするな

築地市場を守れと新宿でデモ(3/21)
 全国一般東京地本、東京中央市場労組、日本消費者連盟など広範な労働者・市民でつくる「守ろう!築地市場パレード実行委員会」は、3月21日新宿でパレードを行いました。
 アルタ前のリレートークでは、弁護士の宇都宮健児さんはじめ市民の皆さんが次々とマイクを握り、問題山積みの築地移転計画を凍結しようと訴えました。建築士の水谷和子さんは「東京都は汚染対策費を圧縮するためにデータをねつ造している可能性も」と指摘。広島大学名誉教授の三國英實さんは「豊洲新市場は単なる物流倉庫にすぎず“新たな賑わいの創出”とは程遠い」と語りました。
 2月に600の仲卸業者へアンケートを実施した結果、「東京都の汚染対策は不十分」が六割近くにのぼり、九割近くが「築地で営業したい」と回答。「わずか2ヶ月のオリンピックのために環状二号線を通す、そのために築地市場を移転させるとは本末転倒」が7割以上になっています。
 東京ガス豊洲工場跡の移転予定地は、土壌汚染対策法上の「指定区域」。ベンゼンは環境基準の四万五千倍で、これが気化する可能性も指摘されています。取扱う魚や野菜ばかりか市場で働く人たちの健康問題も危惧される事態です。地震で液状化したことが報告されている他、交通も不便で、事業者の買い付けには全く不向きな場所です。
 休日の人が集まる新宿で行われた6回目のパレードは、手を振って応援や宣伝チラシを受け取る人も多く、様々な方々のご協力で、大成功となりました。


シンポ日本郵政株式上場を問う

              今後も分析・研究を
報告をするパネリストたち(3/29)

 3月29日、郵政産業労動者ユニオンと郵政事業研究会の主催で「シンポジウム日本郵政の株式上場を問う!」を開催しました。
 2015年度半ば以降に日本郵政と同時にゆうちょ銀行、かんぽ生命の金融二社の株式上場計画が進む中での開催です。
 最初に、牛久保弁護士、桜井日本大学教授、平井弁護士、廣岡郵政ユニオン顧問の四氏から国民の共有財産である郵便局ネットワークと金融・通信のユニバーサルサービスをどう守っていくのか、労働組合としてどう捉えていくのかという立場から問題提起を受け、参加者からの質問、意見を交えながら活発な討論をおこないました。
 今後も、分析・研究、運動として進めていくことを確認し、終了しました。