3月4日(水)、国民春闘共闘委員会は、「大幅賃上げの実現」、「残業代ゼロ」制度の導入、「生涯派遣・派遣の自由化」阻止などを掲げ、省庁要請や国会請願デモを取り組みました。全国から2700人が参加して開催された日比谷野外音楽堂での集会では、JAL闘争の先頭にたってたたかっている全国港湾の糸谷欽一郎委員長と、労働法制改悪阻止を求める共同行動を積み重ねてきている全労協の金澤壽議長から連帯あいさつが行われました。
 厚生労働省前行動では、国民春闘を代表し森田稔東京春闘代表が主催者挨拶にたち、「戦争準備法案のほか、労働者派遣法改悪法案、残業代ゼロ法案などが提出されようとしている。本日の行動を成功させ、悪法を阻止しよう」と訴えました。
 日比谷野音での昼集会では、小田川義和代表幹事が「大企業の賃上げ抑制を乗り越え、実力行使を背景に、実質賃金にこだわるたたかいを展開しよう」とあいさつしました。

●最低賃金引き上げと中小企業振興を求めて
 東京春闘共闘会議は、パ非連、全国パ臨連と共同で池袋駅東口早朝宣伝行動や中小企業庁要請行動、東京商工会議所との要請懇談を行いました。
 中小企業庁では、各単産、地域組織から23人が参加し、中小企業振興策の拡充、最低賃金の大幅引き上げ実現のための、社会保険料の軽減措置などの要請を行いました。
 大田区労協からは、地元民商と共同で行った60社の経営実態調査報告を示し、下請け二法の改正やものづくりネットへの支援を訴えました。

東京春闘も150人が連帯参加 「賃金上げろ」「建設業に若者を」
銀座デモ
JMIUなど東日本集会開催
 JMIU(金属情報機器労組)など金属労組懇談会は2月28日、「15春闘を元気にたたかう東日本集会」を日比谷野外音楽堂で開催し1500人が集いました。青年部、東京西部地協、東京春闘から決意表明があり、銀座デモを行いました。
日比谷野外音楽堂
若者が就職できる建設業に
 国交省は公共工事設計労務単価を三年連続で引き上げましたが現場での賃上げはなし。「若者が就職できる建設業に」と2月13日、日比谷野外音楽堂で東京土建などの実行委員会が建設労働者春闘決起集会を開き3300人が参加しました。
人目を引くトラックが46台 チンドン屋さんも登場
葛西ターミナル
大型トラック46台でパレード
 建交労東京トラック部会は3月1日、葛西トラックターミナルで集会を開催。四六台の大型トラックが「なくせ過労・過積載」「適正運賃の収受で実現しよう賃上げと安全輸送」等アピールしながら浜離宮公園vパレードしました。
新宿駅西口
東京春闘が全都一斉宣伝
 東京春闘共闘は、2月20日を全都一斉宣伝に設定。西部ブロック、民間部会、公務部会は共同して新宿駅西口宣伝を行いました。参加者は80人を超え、用意した2500枚のチラシ入りティッシュは瞬く間に通行人の手に渡されました。
陽春を浴びて東京港をパレード 労働法制改悪反対!
東京港湾
港湾労働者を船から激励
 東京港湾労協は3月5日、「港運料金完全収受、ダンピング強要許すな」など掲げて集会後、100人が7隻の船に乗船して1時間半にわたり東京港をデモ行進しました。船からの激励に対し岸壁で働く労働者が手を振って応えてくれました。
文京区民センター
MIC春闘決起集会開催
 MIC(日本マスコミ文化情報労組会議)は、2月24日、文京区民センターで春闘決起集会を開催し150人が参加しました。労働法制の改悪問題を学び、民放労連と全印総連の特別報告の後、3・12国会デモなど行動提起が行われました。