仲間を増やし  共同を広げ






要求実現にむけて力を合わせましょう

東京地方労働組合評議会
議長 森田 稔

 新年明けましておめでとうございます。
 2014年は、ないはずの大きな選挙が二つもありました。一つは都知事選挙で、宇都宮都知事は実現しませんでしたが、予想を覆して次点に入るとともに、新たな市民型選挙の大きな足掛かりをつくりました。
 年末に行われた衆議院議員選挙では自公与党の議席数は変わりませんでしたが、いわゆる「第三極」が影も形もなくなり、安倍暴走を真正面から批判している日本共産党が大きく伸びるなど、わかりやすい政局になりました。
 いよいよ15春闘が始まります。今春闘は、大幅賃上げをめざすとともに、戦争できる国づくりと格差社会を突き進む政治を変えるために、働くすべての人が全力を集中する絶好の機会です。
 2015年は戦後70年であるとともに春闘60年という節目の年。政治、経済、社会から私たちの生き方まで、根本的な改革が求められていますが、昭和初期がそうであったように、そういう時代にはさらに反動的な体制(強い国家、アベノミクス、憲法改正、秘密保護法など)を主張する人たちが出てくると述べる学者もいます。
 総選挙では二人に一人が投票に行かなかったのですが、明確な意思表示をしなかったがゆえに最悪の道を歩んだという経験を、私たちは過去の戦争で大きな犠牲とともに学んだはずです。
 重要な2015年になりそうです。国民・労働者の要求実現に向けて頑張りましょう。