予算要求で対都交渉
都民生活要求大行動実行委員会

再要請をする参加者 (10/30都庁)

 東京都に対する予算要求を取りまとめた都民生活要求大行動実行委員会(事務局団体 東京地評・東京社保協)による対都要請が、一〇月三〇日、都庁内で行われ、二四団体からのべ三二一人が参加しました。東京都側は産業労働局ほか八局(庁)が対応しました。
 同実行委員会は、毎年、くらし・福祉・医療・教育・労働をはじめ、都民の生活に関わる各分野に関する予算要求を取りまとめ、東京都に要望書を提出しています。東京都は全要望項目について文書で回答しており、これをふまえて、重点項目に絞って、改めて要請しました。その一部紹を介します。
  【保育士の確保】Q.待機児解消のためには保育士確保が必要。自治体の責任で具体策を出すべき。A.人件費補助がきちんと保育士にわたるよう制度設計を考えている。【教育】Q.35人学級を実施してほしい。A.学級には一定規模が必要。中一への教員加配で中一ギャップを解消したい。【特別支援学校】教室不足による劣悪な教育環境を緊急に整備すべき。A.規模と配置の適正化をはかり、改善を行っている。【私学負担軽減】Q.家庭の負担を減らすため高校授業料軽減補助などの充実を。A.奨学金、育英資金などを活用し、負担軽減を図っている。【国家戦略特区】Q.雇用と就労にかかわる規制緩和を実施しないこと。A.都が提案し、国が設置する雇用労働相談センターは、グローバル企業等が労使紛争を生じることなく事業展開することが容易になることを目的としている。【高齢者就労】Q.シルバー人材センター以外の団体育成をすべき。A.都は「シルバー」を育成団体としている。【靴工労働者】Q.「仕事がない」時の対策を。A.仕事確保が厳しいと認識しているが、給付事業は困難。休業補償制度は国に要望している。


許すな戦争する国づくり
学習決起集会 けんせつプラザ

講演する田中弁護士(けんせつぷらざ東京・11/7)

 11月7日夜、憲法東京共同センターが秋の学習交流決起集会を開催し、12団体69人が参加しました。東京土建・平井副委員長が「しっかり学習して安倍暴走政治ストップを合い言葉にがんばろう」と開会挨拶。その後、自由法曹団・田中隆弁護士が「7・1閣議決定・安保一括法がもたらすもの」と題して講演しました。当面の行動提起を受けて、7団体がこの間の運動を報告しました。
  「学習会に700人。一点の共同で広範な団体を結集できた」(足立)、「9月の甲州街道パレードでは出発後次々と参加者が加わり倍になった。市内全21駅頭宣伝では、ビラが足りなくなった。反響がすごい」(八王子)、「市議会で「『閣議決定』で憲法を変えるな」で一致。意見書採択させた」(小金井)など多彩な取り組みが紹介され、他の地域や団体にとって大いに参考になりました。
  集会では、こうした活動をさらに広げるため、当面、来春統一地方選直前まで、運動を強化することを確認しました。とりわけ、学習、街頭宣伝(アピール行動)、自治体・議員要請を軸に、一点共闘をすすめることが大切です。すべての地域と職場で、戦争する国づくりを許さない運動を広げていきましょう。


オスプレイ飛ばすな
横田基地かえせ
10・25横田市民交流集会

 「基地もオスプレイもいらない」とデモ行進へ

 10月25日、米軍横田基地の撤去を求める市民交流集会が開催され、800人が集まりました。
  今年も横田基地のすぐ近くにある福生市民会館で開催されました。冒頭、寉田集会事務局長(地評副議長)が基調報告をおこない、「欠陥がはっきりしているオスプレイを自衛隊が配備することを断固許してはならない」と訴えました。集会では、内藤功弁護士による講演が行われ、集団的自衛権行使容認の閣議決定を受けて横田基地がどのように変貌しているのかを語りました。また、伊達判決を生かす会から土屋源太郎氏がこの情勢下における伊達判決の重要性を訴えました。
  集会は、横田基地の早期撤去やオスプレイ飛来反対とともに配備反対の決議を確認し、基地周辺でのデモ行進を実施しました。
  最近、オスプレイがたびたび横田基地に飛来し、また、同基地への配備計画があることがマスコミ報道で露見しています。基地撤去運動を結びつけて、配備計画を阻止しましょう。


安倍政権退陣を
はたらく女性の中央集会

 横断幕を持つ東京実行委員会の仲間(11/8)

   第59回はたらく女性の中央集会が、11月8日〜9日に東京で開催され、のべ950人が参加しました。
  8日の全体会は、大東学園高等学校男子ヒップホップ部による元気なダンスで幕を開け、主催者として水谷文実行委員長、前田祥子東京実行委員会委員長が挨拶。来賓として東京地評森田稔議長、日本共産党吉良よし子参議院議員が挨拶しました。水谷実行委員長は、「『女性の活躍』を言いながら、派遣法の改悪を強行することは許せない。こんな政治を許していたら女がすたる、退陣の声をあげよう」と訴えました。
  記念講演は、「たたかってこそ権利は守られる」と題して、『ダンダリン101』の原作者である田島隆さんが、学んで、権利を主張することの重要さを、ユーモアを交えて話してくれました。続いて、争議で闘う仲間が登壇し、「非正規労働者の使い捨ては許さない」「不当解雇の撤回を」の訴えに、支援と闘う決意を固めあいました。
  9日は、憲法・労働などの7つ分科会、2つの見学分科会が実施され、学び・交流しました。来年の開催は埼玉です。運動を持ちより、再会しましょう。
  東京実行委員会は、見学分科会を含め3つの分科会に責任を持ち、司会・要員、参加など、成功の一翼を担い大いに奮闘しました。