東京地評第13回定期大会

 東京地評第13回定期大会は、9月28日(日)午前10時から、墨田区すみだリバーサイドホールを会場に、代議員、執行部、来賓など総計348人の出席で開催されました。大会は、森田進副議長が開会挨拶をおこない、大会議長に、大山圭湖(都教組)、増田啓介(東京私教連)、寺川知子(渋谷区労連)の3氏を選出し、議事運営委員5人、資格審査委員5人を任命しました。伊藤潤一議長が幹事会を代表しての挨拶の後、小田川義和全労連議長をはじめ各来賓からの挨拶を受けました。その後、池野隆資格審査委員長(品川労協)が代議員出席状況を報告、10時48分に大会議長が大会成立を宣言し全代議員の拍手で確認しました。

50万東京地評へ

 大会に対し、井手口行夫事務局長が、第1号議案「昨年度の主な経過と2015年度方針案」と、附属議案「全労連加盟問題対策委員会の第13回定期大会への報告」「秋季年末闘争方針案」、第2号議案「地域労働運動の中期構想案」、第3号議案「東京地評の『組織拡大の中期方針』案」を提案しました。
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  運動の基本方針として、(1)賃金引き上げ、安定した雇用、内需拡大で経済発展をめざす運動、(2)労働法制の大改悪を阻止し、働くものの雇用と権利を守る運動、(3)憲法改悪を阻止し、平和と民主主義を守る運動、(4)脱原発を求め、消費税増税と社会保障改悪、TPP参加に反対する運動、(5)増勢実現へむけた組織拡大・強化、組合の魅力を高めるとりくみ、(6)都民要求実現の運動と一斉地方選挙のとりくみ、(7)組織運営と機関活動、を柱に具体的とりくみを提案しました。そして、2015年度は安倍暴走政治とのたたかいが正念場を迎える年であり、東京地評が一丸となってたたかいに決起することを呼びかけました。
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  引き続き、久保桂子総務財政局長が第4号議案「2014年度決算報告、2015年度予算案」を提案し、小池浩之会計監査(東京国公)が監査報告をしました。
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  昼食休憩後、大会に対して寄せられた42団体の祝電・メッセージの中から、東京商工団体連合会のメッセージが紹介されました。
  午後の討論では、18単産・8地域・1ブロック・2部会から、情勢や、要求、課題、たたかい、組織拡大、要望など、様々な分野について30人が発言、2つの文書発言がありました。
  休憩後、井手口事務局長が総括答弁をおこなった後、各議案をそれぞれ採決に付し、拍手で採択されました。
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  その後、大会に参加した22の争議団・争議組合が登壇し、菊池光男組織局長が紹介しました。代表して、日東航空整備争議団の泉聖二さんが勝利をめざしてたたかい抜く決意表明をおこない、大会は争議支援特別決議を採択し激励しました。
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  続いて東京地評推薦の都労委労働者委員を東京地評特別幹事に任命することを拍手で確認。その後、森田稔議長(新)、井手口行夫事務局長(再)など55人の役員を選出しました。
  ひき続き、大会スローガン「くらし、平和、憲法破壊の安倍暴走政治阻止/すべての労働者の賃金引き上げ、雇用の安定で内需主導の日本経済確立を/組織拡大に全力をあげ、50万東京地評へ前進を」を確認し、大会宣言を採択しました。
  最後に植松隆行副議長が閉会挨拶をおこない、森田稔議長の音頭で参加者全員で「団結がんばろう」を唱和し、午後4時55分、大会の全日程を終えました。

 

 

 議長団 おつかれでした。
左から、大山圭湖さん(都教組)、
      寺川知子さん(渋谷区労連)、
      増田啓介さん(東京私教連)

 

 




安倍政権NOの国民的世論を大きく 伊藤潤一議長あいさつ 

 今大会の任務は、第一に、「新自由主義」と「軍国主義復活」を強行にすすめる安倍暴走政治を許さないたたかいの意思統一を図ることです。第二は、「新成長戦略」の柱と位置づけられている「労働法制の全面改悪」を絶対に許さないたたかいを大きくつくることです。第三に、組織の強化・拡大、学習運動を目的意識的に取り組み強化することです。大会には「地域労働運動の中期構想」と「組織拡大の中期方針」を提案します。次に東京都政の問題です。舛添知事の政策の基本は、防災、オリンピック・パラリンピックを口実にいっそうの大型開発を進めようとしていることです。
  マスコミ各社の世論調査で安倍政権の各政策に対する国民の反対は賛成を大きく上回っています。またアベノミクスへの期待もしぼみつつあります。私たちの力で安倍政権NOの国民的世論を大きくつくりましょう。
  一一月の沖縄県知事選挙、来年の一斉統一地方選挙、15春闘、派遣法改悪阻止、消費税10%阻止など秋季年末のたたかいを大きくつくっていきましょう。