築地移転は許さない
築地の女将語るシンポ 全国一般東京懇談会

 当初から杜撰な計画が指摘されてきた豊洲新市場。3926億円だった豊洲新市場整備費は、土壌汚染対策費・建設費ともに大幅に増額されて現在総額4500億円。「どこまで増えるのか」と批判の声が上がっています。そのような中、市民団体が主催した「シンポジウム6・1築地の女将が語る」が浅草で開かれました。また、全国一般東京地本では「移転問題」について考える懇談会を開催しました。

 6月1日のシンポジウムは、豊洲新市場予定地の土地購入について、土壌汚染を考慮せず購入したのは違法だとして「公金支出返還訴訟」で訴えている原告団を中心とした市民グループが主催し、会場の雷5656会館裏手の情緒あふれる“見番”は約100人の参加で埋まりました。
 出演したマグロ仲卸業の岩井さんと“トンカツ豊ちゃん”の長田さんは、それぞれの立場から築地市場の素晴らしさをアピール。青果仲卸の南雲さんは「絶対に築地市場を移転させない」と、決意を述べました。
6月8日に全国一般東京地本で行われた懇談会には、東京地評伊藤潤一議長をはじめ、千代田区労協、東京国公などの労働団体、新婦人、婦人民主クラブ、食健連、農民連などの民主団体から代表が参加しました。
 懇談会では女性団体が「食の安全・安心」の観点から「移転は許せない」と声を上げ、農民連からはTPPとの関連性について、全農林から卸売市場法上の問題点が指摘されました。

 懇談会で、今年9月7日に、「築地移転は許さない」デモ実施のために、準備会を設置し、具体化することが提案されました。

 

TPP参加を阻止しよう


 「TPP参加をとめる!5・25大集会」が5月25日、芝公園23号地で開催されました。全国から約2000人が参加しました。主催は、「STOP TPP!市民アクション」。
 
集会では、農民連(農民運動全国連絡会)の白石淳一会長が主催者あいさつし、「安倍首相は国益を守るというが、それなら、TPP交渉参加表明を撤回する以外にない」と訴えました。集会後、銀座を通り東京駅手前の鍛冶橋までデモ行進しました。
 
主催の「市民アクション」は、市民団体、NGO、農業団体、労働組合、消費者団体、医療団体などで構成され、労働組合では、全労連、全労協などが参加しています。

再稼動反対!原発ゼロへ

「再稼働反対! 原発ゼロへ、圧倒的市民の声をたたきつけよう」と、6月2日、「ノー ニュークス デイ」の諸行動が、明治公園、芝公園23号地、国会前で行われました。「原発をなくす全国連絡会」、「さよなら原発1000万人アクション」、「首都圏反原発連合」の共同行動です。3団体が合流した国会前行動には6万人(主催者の反原連発表)が参加しました。

東京地評も加わっている「原発をなくす全国連絡会」は明治公園で、午前のブース企画の後、午後一時から「原発ゼロをめざす中央集会」を開催。全国から18000人が参加しました。主催者あいさつした全日本民医連の長瀬文雄事務局長は、「原発ゼロは、圧倒的多数の揺るぎない意思です。日本から原発をなくす出発点にしよう」と呼びかけました。集会後、3つのコースに分かれてデモ行進を行い、国会前行動に合流しました。

「1000万人アクション」主催の「つながろうフクシマ!さようなら原発集会」は芝公園で開催、7500人が参加しました。

レンジ料理教室開く



 5月25日に立川市にて東京医労連ヘルパー労組協議会主催の介護セミナー「レンジを使った料理教室」を22人の参加で開催しました。
 昨年の介護報酬改定に伴い、生活援助時間が削減される中で、素早く作れて美味しい料理ができれば、との要望から今回レンジの仕組みや上手な使い方を学びました。料理は「ほうれん草のミモザ」や「ベーコン巻き」等4品を短時間で作り、その後の試食会でも「油も使わず簡単にできて美味しい」と参加者からも好評でした。
 ヘルパー労組協議会では、今後も介護職のスキルアップや組織化を目指して活動していきます。

消費増税中止せよ


 5月19日夕。葛飾区内13の全駅頭14カ所で、「消費増税中止せよ!」の声が響きわたりました。

 参加者は土建の84人を筆頭に総勢195人。配布したビラは、千枚を超え、寄せられた増税中止署名は300筆を超えました。「アベノミクス効果とはどこの話か、我々とは関係ない!」と、怒りを込めて述べ、署名をしてくれた人が何人もいました。