革新都政をつくる会 防災提言を発表

 革新都政をつくる会は9月4日、差し迫る首都直下地震から都民の命と財産を守るための防災政策「5つの提言」発表会を、豊島区のみらい座いけぶくろ(豊島公会堂)で開き、400人が参加しました。

 提言は、東京を襲う首都大地震にどうたちむかうか都民の命と財産を守るために、「震災予防」を第一に「大都市スーパー災害」に備えることを強調。石原都政13年が予防原則をうたった震災予防条例を改悪し、震災対策事業費を削り、木造住宅耐震化など都民に、「自助努力=自己責任」を押しつけてきたことを批判しています。

 提言は、@震災予防を防災の原則に、A都民の命と財産を守ることを最優先にした東京防災計画を、B地域の特性に合わせた住民中心の施策と取り組みを、C発災時の震災対応を万全に、人間本位の復興を、D防災・環境を最優先に持続可能な都市づくりへ転換を―の柱で構成。▽防災予算を抜本的に増額▽木造住宅・マンションの新たな耐震助成制度の創設▽公共施設・都営住宅・ライフライン、鉄道・高速道路、防潮堤・護岸・堤防の耐震化▽住民目線に立った防災計画▽消防力強化、災害時医療体制の確立▽一極集中を転換し「防災と福祉都市東京」をつくる―などを掲げています。

新宿区労連青年部 サンセットクルージングで交流
おいしいものを食べて、
呑んで盛り上がり、交流が図れました

【新宿】

 8月24日(金)、新宿区労連青年部は、4組合24人(新宿一般労組の組合員4名含む)が参加して、東京湾納涼船サンセットクルージングを行いました。

 今回は予定していた20人が早々に埋まり、乗船ギリギリのキャンセル待ちでも参加するという嬉しい状況で、参加者も「2時間があっという間だった。また参加したい」「交流会が楽しかった」と好評でした。


出版労連青年会議 サマーフェスタ
岩波書店の平木靖成さんを講師に、辞書づくりを学ぶ

 【出版労連】8月31日、出版労連青年会議主催のサマーフェスタを開催した。今年の本屋大賞受賞の三浦しをんさんの『舟を編む』で注目を集めた辞書編集部。その主人公・馬締光也のモデルとなった(?)と言われる岩波書店の平木靖成さんを講師として招き、辞書づくりの話を聞いた。

 辞典ができるまでの編集段階は、企画から編集方針、項目収集とその選定、執筆依頼、原稿入手といった工程で、その後の校正段階では同じような項目があるかといった調整と内容確認がある。小説では辞書『大都会』の製作期間は15年かかっているが、『広辞苑』は最低5年かかるという。

また辞書出版の難しさは、1刷りでは元が取れないということ。「今の時代、23刷りになる時代ではない。いったん辞書づくりを進めたら後戻りができないのが辞書編集である。5年先投資で回収が長く、教科書と似ている」と現場ならではの声が聞けた。

広辞苑は様々な電子辞書に掲載されている。それについても、メーカーが主導権を握っているので、どこに載るのか、ネームバリューがあるのかといった観点で注意している。実際、広辞苑の他に『ジーニアス』があり、電子辞書は寡占状態である。

講演後の質問時間では、小説『舟を編む』を読んだ感想を聞かれ、「書籍になる前の雑誌連載から読んでいた。自分のしている辞書づくりの仕事をテーマにしているが、他の人が読んでも面白いのかなと思っていた。まさか、こんなに売れるとは」と感想を漏らした。

講演後は講師を交え、交流会を行なった。参加者からは、「実際に辞書の裏側を見て、タメになった」「講師の話を聞いて、参加者同士で話し合うのはいいですね」と、主催者側からは嬉しい声であった。参加者は青年を中心に学生からベテランまでの35人であった。(青年会議実行委員)

 
非正規運動交流会

 東京パート・非正規連絡会は、8月30日に「非正規運動交流会」を開催しました。交流会には、東京国公・国公一般、東京公務公共一般、生協労連、金融ユニオン、出版労連、スカイネットワーク(航空の個人加盟労組)、三多摩労連、新宿一般から参加しました。

会議では、生協労連のパート労働者の無期雇用と均等待遇のたたかい、金融ユニオンの派遣労働者の一方的な勤務変更と賃下げに対するたたかい、東京国公の「日々雇用」撤回のたたかいなどについて、教訓に満ちた報告が行われました。

また、スカイネットや公共一般、出版労連からは組織化の経験と取り組みが語られました。

参加者からは、「他の組織の活動を聞けて参考になった」「今後もこのような機会を設けて欲しい」などの感想がありました。