怒りの国民大集会24000人が参加
被災地も消費税増税に反対です!

消費税大増税、社会保障大改悪、原発再稼働、環太平洋連携協定(TPP)への参加…。国民の力で悪政を跳ね返そうと、「いのちと暮らしを守れ! 怒りの国民大集会」が六月二三日、明治公園で開かれました。全国から二万四千人が参加し、うちわに書かれた「怒」の文字を掲げ、悪政ストップの強い意思を示しました。主催は、全労連をはじめ民主団体とともに東京地評も参加した同集会実行委員会。

これまでに、消費税増税が暮らしと経済をどん底に突き落とし、税収さえ深刻にし、貧困と格差を拡大するものであることが浮き彫りになっています。社会保障をめぐっても、年金削減、医療・介護の負担増、保育制度改悪など改悪のオンパレードです。国民の暮らしにかかわる大問題を民自公の「密室談合」で決め、問答無用で押し付ける野田政権に、大きな怒りがふきだしています。  

また、野田内閣が福島原発事故の原因究明もつくさず、「安全対策」や避難対策もとられていないまま決定を強行した大飯原発の再稼働に抗議する、首相官邸包囲行動に、サラリーマンや子ども連れ、学生など多くの市民が駆けつけています。「再稼働反対」「原発ゼロに」との国民の声は高まっています。環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加に反対する一点共闘の運動や、沖縄での米軍新基地建設反対運動も大きな広がりをみせています。集会は、こうした情勢のもとで開催されました。

全労連の大黒作治議長は、主催者あいさつで「マスコミが『決められない政治』とあおっても、消費税増税と原発再稼働は決めてはならない」と強調しました。


市街地を軍事行進、陸上自衛隊レンジャー訓練、周辺は一時騒然に
市街地での軍事訓練に反対する市民団体

陸上自衛隊は6月12日、板橋、練馬両区内の市街地でレンジャー行進訓練を実施しました。白昼完全武装での訓練に、周辺は一時騒然となりました。

レンジャー訓練は、敵地に潜入し襲撃する任務を遂行できるよう鍛え上げる過酷な訓練です。小銃、銃剣を携行し、顔には迷彩塗装を施すなど実戦に近い装備です。

行進訓練のなか、沿道には抗議の意思を示す人、驚きや不安の表情で隊列を眺める人が並び、散歩中の保育園児が武装した隊員の姿を見て泣きだす場面もありました。災害対策を口実にした市街地訓練計画も浮上。市街地での軍事訓練を阻止する運動が急務です。