子ども・子育て新システム反対の声を大きく
〜23区地域宣伝スタート〜


 国は、待機児童解消と幼保一体化をすすめるとして新たな保育制度として「子ども・子育て新システム」を法制化しようとしています。しかし、新システムには多数の問題があります。福祉保育労東京地本は、「子ども・子育て新システム法案撤廃!」を幅広い人に知らせようと、「リレー大宣伝行動」を展開中。
スタート宣伝に集まった仲間たち(4/4新宿駅)
  「子ども・子育て新システム」の問題点は、児童福祉法二四条改悪により市町村の保育実施義務がなくなる、企業を含めて多様な保育施設が混在し基準がばらばらになる、子どもの受ける保育に格差が出る、運営費の使途制限が撤廃され、一部規制はあるものの保育以外のことに使ってもいいことになるなどです。この問題だらけの制度を新たな制度としたら、子どもたちの成長、発達を保障することはできず、子どもや親と向き合った保育もできなくなることは明らかです。
 福祉保育労東京地本は、何としても廃止をと、23区内をめぐり「毎日どこかで訴えよう!リレー大宣伝行動」を4月14日〜5月26日の期間で実施します。一四支部で各地域を順番に取り組んでいきます。
4月14日のスタート宣伝は、新宿駅小田急デパート前。東京自治労連保育部会も一緒にとりくみ、総勢26人が参加。“参加者は自分のことばで訴える”として10人が発言しました。
 公立の保育士は「認可保育所に入れず、保育料が高い認証保育所に行かざるをえない人がたくさんいる。認可保育園を増やしてほしい」。保護者からは「公立保育園に預けているので、安心して働ける。新システムは問題が多く不安」などと次々に訴えました。当日は着ぐるみやのぼり旗、横断幕を広げ、「新システム反対」をアピールでき、署名も50筆が集まりました。今後は23区各地で「新システム反対!」を訴えます。是非、署名などのとりくみにご協力下さい!(福保労東京 佐々木和子)



  
  大増税ストップ!
 4月12日昼には、「消費税大増税ストップ!4・12国民集会」が日比谷野音で開催され、5000人を超える人たちが参加しました。「10%なんてとんでもない」「国民の暮らしに目をむけて」などのプラカードを掲げて国会請願デモを実施し、消費税増税反対を広げようと決意しあいました。
  さよなら原発江東区民パレード
 江東区労連などのよびかけで開催された「さよなら原発4・15江東区民パレード」には約20団体・個人などから250人が参加。デキシーバンドを先頭に、森下公園から深川公園まで原発なくせ、再稼動反対など手作りのプラカードを掲げてパレード。出発に先立つ集会では、福島県浪江町から避難を余儀なくされている方も参加し、「畑も暮らしも奪われ悔しい、原発はまっぴらだ」と訴えました。
第13回だいこん行進練馬春闘共闘
 4月22日、第13回世直しだいこん行進が行われ、約550人が参加しました。主催は練馬春闘共闘会議。
 今年のメインスローガンは「雇用と暮らしを守ろう!」、サブスローガンは「消費税増税反対!」「社会保障の拡充」「原発やめろ、東電は保障せよ!」「東日本大震災の復興」「TPP参加をやめろ!」「憲法九条を守ろう!」の六本を掲げ、練馬、大泉、平和台、光が丘周回の四コースから、終結集会の会場である、光が丘春の風公園をめざしてパレードを行いました。
 参加者は様々に工夫をこらしたデコレーションで、練馬大根をモチーフにしたものや、プルトニウムマンなど反原発をテーマにしたもの、メイドさんに扮したお母さんたちが特に目を引きました。地元の方々からは「がんばれ〜!」「俺もそう思ってるよ!」「しっかり歩け!応援してるぞ」などの声援が送られました。
 パレード後の終結集会は荒馬座の演奏に始まり、来賓挨拶として伊藤潤一地評議長、日本共産党、闘いの報告は、練馬区労協、土建練馬支部、練馬区職労、練馬平和委から。続いて恒例の仮装デコレーションの表彰後、日本の未来と平和を守るため、この正念場を区民とともに全力を尽くして闘い抜く集会アピールを確認し終了しました。


  東自治研集会プレ企画開催
        TPP参加は絶対に反対

 7月に開催される「第九回東京自治研集会」のプレ企画として、「TPPを考える」をテーマに4月18日、エデュカス東京にて、学習・交流会が開かれました。12団体51人が参加し、それぞれの立場からTPP参加反対を訴えました。
 東京土建の宮田清志中央副執行委員長は、建設業に与える12の懸念を示し、「仕事確保・共済・安心・安全すべての面で問題だ」。東京商工団体連合会の工藤勝人事務局長は、「地域経済を壊す、中小業者にとっては死活問題だ」と発言しました。
メイン講師の須田昭夫東京保険医協会副会長は、農業・医療をはじめすべての産業に悪影響があること。その上に問題なのは不平等条約であり、秘密で公にしない、ラチエット条項で後戻りできない、脱退すれば巨額の賠償金が発生することなどを、この間の事例や発言を引用しながら解かりやすく説明しました。

本集会は 7月8日(日)10時〜 明治大学リバティータワー