どの子も大切にされる社会へ
 石原都政の12年と決別する新しい年を迎えました。 都民のセーフティネットを奪いながら、弱肉強食の競争と自己責任論で、貧困と格差を極限にまで拡大した構造改革の政治は、子どもたちの生活にも大きな被害をもたらしています。
 学力テストによるランク付けや学校選択、狭められた進学就職状況のなかで過酷な競争がすすみ、親の経済力の格差が子どもの教育の格差となって、「子どもの貧困」と呼ばれる事態が作り出されています。 生活保障、学力保障、進学保障、就労就職保障など、子どもが大人になるために欠かせない要求を実現する都政が求められています。都民が主人公の都政、どの子も大切にする都政を、今年こそ実現させましょう。
東京都教職員組合
執行委員長 児玉洋介
本格的な景気対策を
 墨田労連は、10国民春闘において「大企業のぼろもうけ野放しを許すな」「中小零細・下請けへの工賃切り下げ反対」「雇用確保と大幅賃上げ」を掲げて、2月28日にチンドンやさんを先頭に「地域パレード」を行い、沿道・商店街の注目を集めました。毎年実施している墨田区への要請行動では労働条件・施策を中心に要請、またハローワーク墨田・向島労働基準監督署・東京商工会議所墨田支部とも懇談をしています。
 今、墨田区はスカイツリー建設で全国からの見物客で賑わいをみせています。しかし、「この不況は国・都・区が本格的に雇用・商業振興など景気対策を本格的に進めなければ打開できない。」が多くの街の声です。声を運動へとつなげて行きたい。
墨田区労働組合総連合
議長 田中 伸治
あらゆる人たちの所得向上を
 新年おめでとうございます。築地市場の移転問題は、一一春闘でも引続き重点課題として取り組みます。土壌汚染も問題ですが、市場法改正との絡みで見れば、大企業による流通支配があり、市場をそのための流通センターにしていくことが見え隠れしています。このことから、全国一般としても、築地市場移転問題を都知事選の重要な争点として闘いを展開したいと思っています。
 また、未組織労働者をはじめ、自営業者・農民・年金生活者など、あらゆる階層の人たちの賃金引き上げ、所得向上のために、全国一律最賃制の早期実現、大企業は時給千円を即時実施せよ、雇用拡大と失業者への救済策など、具体的な要求を掲げて闘っていきます。
全労連・全国一般労働組合
東京地方本部
中央執行委員長  室井 清
ストップ!大企業最優先の都政
 都政の役割は都民を悪政から守ることです。石原都政は都政のあり方を根本的に変質させました。都民福祉はズタズタにされ、くらしも雇用も深刻です。革新都政で充実した老人福祉・医療は大幅に後退し、都立病院の廃止・統合を進め、公的医療を大企業のもうけの場にしようとしています。
 石原都政は、自治体に働く労働者の賃金や労働条件も切り下げてきました。最低賃金ぎりぎりのワーキングプア労働者が都庁にたくさんいます。職員定数も大幅に削り、都民サービスの水準維持が厳しくなっています。人事考課、目標管理、恒常的な残業で心も体もボロボロです。
 都民に犠牲、大企業に最優先の都政は、もう止めにしましょう。都民を大事にする福祉都政に転換しましょう。都民のくらし、雇用を守る都政、都政を支える労働者を大事にする都政へ。東京自治労連は、みなさんといっしょにがんばります。
今こそ、力を合わせて都政転換を!
東京自治体労働組合総連合
中央執行委員長  荻原 淳
三多摩格差解消に向けて
 昨年三多摩労連、春闘共闘は労働者派遣法の抜本改正、後期高齢者医療制度の廃止を求めて三多摩から全都に発信しようと三月二二日に大集会行いました。三多摩メ−デ−開催の地「井の頭公園」に二五〇〇名を集めて集会は大成功しました。
 三多摩には五〇〇万人近い人が生活をしています。残念ながら石原都政によって「三多摩格差」が依然として続いています。小中学校の冷房にしても都内ほぼ一〇〇%完備に比べて、三多摩ではまだ二〇%台という有様です。
 医療や道路整備にしても区内に比べて不十分です。こうした「格差」をなくし、生活しやすい三多摩をつくっていくためにも都政の革新が今まさに求められます。
 これから官民一体で春闘を闘うと共に、私たちの悲願である信頼の置ける真の革新都知事を何としてでも誕生させたいと思います。その為に三多摩労連は全力をあげて闘います。
三多摩地区労働組合総連合
議長 菅原 一茂
東京の福祉を守る運動の先頭に
 石原都政12年。福祉や保育の現場ではたらく私たちのなかまは、都政の冷たさや不条理な制度破壊に苦しめられてきました。しかし、厳しいなかでも利用者・地域としっかりと手をつなぎ、働きつづけられる職場・制度の実現をめざす運動を継続してきたこと。その結果なかまを3年連続で増やしつづけていることに私たちは確信を持っています。
 2011年も東京の福祉をまもる運動の先頭に立つつもりで、子どもからお年寄りまですべての都民が安心してくらせる平和な街づくりをめざします。 福祉保育労東京地本の新年最初の行事である旗開きのテーマは「AKB」(明るく・希望を持って・ブレイクしよう!)にしました。「笑門来福」・「一笑一若」たいへんななかでも、笑顔を忘れない組合活動こそが、共にたたかうなかまを増やし福祉の拡充につながると思います。 みんなで菅構造改革と石原都政をブレイクしましょう!
全国福祉保育労働組合東京地方本部
執行委員長 國米秀明

全組合員参加の取り組みを 今年は、単産・地域の六名から、今春闘や都知事選に向けての決意を語っていただきました。 2011年春闘は、賃上げ・賃金の底上げ、雇用確保などをめざし、都知事選挙の要求にも押し上げながら、全組合員が一歩足を前へ出す春闘にしたいものです。  そのためにも、一月二七日の決起集会、二月の地域総行動週間、三月一七日の中央総行動に全力を挙げ取り組みましょう。