■2006/03/15 第32回

  首都圏青年ユニオン A
      勇気を出して相談。要求実現!

◆ 前回からこのコーナーでは単産や地域での労働相談を通じての組織化についてご紹介しています。今回は青年ユニオンの二回目です。今回は二月三日に結成されたばかりの江戸川青年ユニオン分会からの報告です。
◆ 私は去年の四月から、派遣社員としてホテルのレストランではたらいています。働きはじめて二ヶ月以上たっても、会社の方から、保険の話をしてくれないので、自分から保険に入りたいと申し出ました。すると、「八時間以上働いていないと入れない」と言われました◆「おかしいな」と思って、民青同盟の人に相談すると、青年ユニオンの松崎さんに話してみるように勧められました。このとき初めて青年ユニオンのことを知りました。後日、松崎さんたちと職場の実態などを話し合ったり、団体交渉の話や労働者の権利を知る中で、自分の問題を青年ユニオンに相談してみようと考えるようになりました。しかし、なかなか勇気を出せずにいる間に、時間だけが過ぎていきました◆そうして、はたらき始めて半年経ったころ、給与明細の有休の欄に日数の記載がなかったので、社員に「有休を使いたい」と言ったところ、「三日なら…。あんまり休みあげられないんだ」と言われました。それを聞いて「こんなにがんばっているのに」と、すごく損をしている気分になりました◆そんな時、民青の人たちの集まりに、青年ユニオンの人が来てくれることになり、加入を決めました。加入して一ヶ月後、会社と団体交渉し、社会保険の加入と有休一〇日、という要求を実現することができました。今は青年ユニオン江戸川分会の一員としてがんばっています。(青龍可奈子)