■2005/12/15 第30回

  来年は もっと 周りにいる人に
     労働組合へ加入してもらおう!

◆年末は気ぜわしいモノです。一時金の攻防のあったところでも、休む間もなく新春の旗開き、春闘への取り組みの準備。公務関連は、賃金確定と予算、人員定数のたたかい、と休む間もありません。さらに、圧倒的多数の、労働組合に加入していない人たちは、無権利で悲惨な状態で年末と新年を迎えさせられています。特に雇用の継続、確保についてが心配です◆来春新卒予定者はもちろん、今年、リストラやいじめで転職を強いられて未だ就職活動がうまくいかない人、また、どの職場にも増大している三ヶ月や半年など有期雇用契約の人は、正月からや四月からの就職や契約ができるかどうか不安な毎日です◆「車内で広告を見たのですが」「ティッシュをもらったのですが」「こんなこと聞いていいのでしょうか」と電話の相談が入ります。この地評の機関紙「はたらく仲間」の購読申し込みメールにも相談が書き込まれてきます。十二月五日から行われた年末特別労働相談会は、京王線の車内広告のほか日経新聞や東京新聞、赤旗などにも掲載され、例年通り多くの労働相談が有りました◆この人たちや家族は、もっと知識があったらとか、身近に頼れる労働組合があったら良かったのに、と言います。つまり、私たちの運動が届いていないということです。自分のところは忙しい、誰かがやってくれる、と思っているのでは無いでしょうが、来年は、同じ嘆きと言い訳の声は聞きたくありませんね。ぜひ望年会では、何人を仲間に迎えるぞ!という決意を聞かせて欲しいものです。まず春闘で何人の組合員を増やすか、目標を決めませんか?皆さんに、良い一年を!

            東京労働相談センター  窓口担当  前澤 檀