◆第18回 2004/11/15

 労働相談と組織拡大活動
      どう展開していますか

◆年末にかけて、全労連が車内広告(関東では神奈川県と埼玉県中心)やラジオスポットもしてフリーダイヤルを設け、全国的に労働相談と組織化強化の取り組みを行います。東京地評も、十一月下旬に区労連や個人加盟労組のオルグや労働相談担当者に集まってもらい、経験交流と実務の向上を図るネットワークづくりの交流会を行います。十二月には特別労働相談週間を設けます。
◆労働相談は、働いている本人からがほとんどですが、違法状態を知った家族や労働組合活動家、政党関係者や第三者からの通報や相談もあります。解決に向け、実利を考え、そのための方法を考え、アドバイスします。元気づける場合もありますし、また、周りの人たちがビックリしているらしいのですが、叱っている場合もあります。容態を診て「ではお薬を出しておきましょう。来週、又どうぞ。お大事に」とは行かないのです。
◆相談内容は時期によって変化が見られます。年末にかけては、「通年定番」の解雇や長時間労働と残業代の不払い、心身破壊のほか、賞与、人事異動、次期の雇用継続問題などが特徴です。いずれも、職場が未組織状態、無権利状態なのです。
◆いま東京地評は、出版労連のプロに依頼して作成中ですが、年末から新春にかけて、地域や産別の名前も入れられる労働相談と組織化用のリーフレットを都内全域で撒いて行く準備中です。労働相談と労働組合を必要としている人に、どれだけこのリーフが届けられるのかが、この秋から春にかけての勝負です。
◆春にはお互いに、「こんなに悩みが解決したよ」、「仲間が増えたよ」と言う報告を聞きたいです。
                    東京労働相談センター   窓口担当 前澤 檀