■第2回   サラ金業労働者から「助けて」のメール

 アジサイも咲き始めましたね。6月2日から7日の午後1時〜午後7時まで特別労働相談会を行いました。この2日間で79件の相談がありました。NHK、朝日、東京、赤旗、FM放送、チラシなどのおかげです。電話中心にメール、FAXで相談が入ります。 他県の労働団体経由と労政事務所経由が各四件ありました。相談のトップは解雇で34件です。いやがらせが22件です。

 派遣先男性上司に気にいられず、派遣月満了は6月末なのに、来なくてよいと言われ派遣中途の解雇、派遣元もほかを紹介もしてくれない(女)、共同管理のお茶代を盗んだと嫌疑され解雇(女)、出向先閉鎖で復帰したら、嫌がらせの上些細なことで無能扱いし反省文の強制で断れば解雇(女)、労働条件の異常な切り下げ提案のやり取りとショックでうつ病で休職、私傷病長期化を理由に解雇(女)、突然に企業内情報の守秘と就業規則変更の受け入れの誓約書が強制され断ると解雇の恐れ(男)、大手語学業者の出版部門が赤字による、人員削減中で、関西への指名配転を断ると解雇(男)など。

 著名サラ金業に働く男性からは「助けてください」のメール。切れ目のない労働と貸し金取立て担保として本人の給料や保証人への追求などがある上、暴言暴行が毎日で、退職のそぶりを見せたら一層身辺の監視やノルマ追及がひどい。ばらしたらどこまでも「追つめてやるからな」と。
 今週もすでに10件ほどの相談が。ああ、この盛況ぶりは喜べない。  
                    東京労働相談センター  前澤 檀