渋谷区の産業構成は、商業・サービス業が76%以上も占め商業の街であり、原宿を中心に青年の街として知られています。
渋谷区労連(全印総連あかつき印刷労組内)のある代々木は、代々木ゼミナール、日本共産党本部、最近はNTTドコモのノッポビル(ペンシルビル)が目につき、地域の名物になっています。代々木駅では毎月常任幹事会が、未組織労働者向け宣伝、政治課題の宣伝を実施しています。今年は、3労組が区労連に加盟しました。一人でも加盟できる渋谷地域労組の拡大強化が求められています。労働相談・日常業務には、1954年「紡績女工はもう泣かない」と立ち上がった近江絹糸の闘いに励まされて労組を結成して以来50年、単産・地域の専従、争議と頑固に活動している元気な人もいます。 |