■2007/06/15

 「働きやすい職場づくりのために頑張る」
    −全都ヘルパー集会−

経験交流ができて元気が出た
  「利用者・介護労働者・事業者の共同で、安心・安全な介護の実現をめざそう」と、五月二〇日、全労連会館ホールで、「第四回全都ヘルパー集会」が開かれました。

  主催は、東京地評ヘルパー労組連絡会、東京社保協、東京民医連などでつくる実行委員会。 東京地評柴田和啓組織局長が主催者あいさつし、「介護保険が改悪されてから、ますます介護労働者の労働環境が悪化し、事業者の経営も大変になっている。

  改善のために、介護労働者・事業者・利用者が手を結んだ運動を」と呼びかけました。基調報告に立った中村和司東京地評ヘルパー労組連絡会世話人は、「利用者に質の高い介護サービスを提供するには介護を支える専門職として身分保障、安心して働き続けられる労働環境が大切。そのためには、介護の公的責任を強調し、自治体要請などを強めよう」と訴えました。

  その後、「運動を交流する」「権利を学習する」「未来を考える」の三つの分科会に分かれ、交流・学習・意見交換をしました。労働組合が中心になって、地域でネットワーク作りをしている経験や介護保険改正に向けた取り組みなどが出されました。

  集会後は、上野公園に向けて、「介護報酬の引き上げを」「ホームヘルパー賃金の改善を」「利用者が安心してかかれる介護保険に」などを訴え、パレードを実施。
  「経験交流ができて、元気が出た」「こんな労働環境じゃ働き続けられない。働きやすい職場作りのためにがんばる」「大きなネットワークづくりの必要性を実感」などの感想が寄せられました。集会には八〇人が参加しました。