■2011/07/15

   11青年部役員学習交流会

 6月25〜26日、東京労連と東京地評は青年部役員学習交流会を夢の島BumBにて開催し、9組織18人の青年部員が集まりました。都市型災害の防災について体験学習し、東日本大震災の仕事や職場への影響、青年部活動を進めるうえでの悩みなどを交流しました。


床上40pの水害では、2人がかりでもドアが開かず避難できない
  第1日目は、本所防災館(墨田区)で都市型災害について体験学習しました。災害時に取るべき行動や日頃の備えについての講習を受けながら、消火器を使っての消火訓練を行い、風速30Mの暴風雨や阪神淡路大震災、中越地震を再現した震度7の地震、ゲリラ豪雨などで冠水し、水圧がかかったドアからの脱出などを体験しました。大都市ゆえに起こる危険について学び、防災に強い街作りとは何かを考えさせられる学習になりました。

 第2日目は夢の島BumBで拡大懇談会を開催し、震災と自分の仕事とのつながりや青年部活動の悩みや工夫について交流しました。震災当時やその後の仕事の変化については「非正規なので、学童に子供たちが残っているのに定時で帰らされた。こんな働かされ方では子供に対する責任が取れない。」「物流倉庫に品物があるのにガソリンが無く届けられない)」「節電のために30度を超えてもクーラーが付けられない。」といった声が寄せられ、働き方や社会の在り方を根本から見直していく必要があるとの思いを共有しました。

 青年部活動については共通して、未結集への悩みが率直に語られました。「学習会などへ一度参加してくれた青年は活動へ結集してくれるようになる」と多くの組織が認識しており、参加を増やすための工夫やアプローチの仕方など、各組織でこれまで行った取り組みを失敗談や反省点などを含め交流しました。

 青年部活性化の為には、青年の独自要求を掲げる必要があり、今回の内容を掘り下げ、より具体的に討議できる場を作っていくべきだ、との提起を受け、月一回行われる青年協懇談会や、今年の秋のつどいなどで実現していこうと確認し、学習交流会を終了しました。