■生活賃金シミュレーション(2010/11/15)

青年の生計費を試算
今回から20代独身女性も

         男性21万7000円 女性24万8000円

地元に帰って私たちもやってみます

パワーポイント使ってガイダンス
  例年この時期は「全都青年秋の学習と交流のつどい」を行いますが、今年は10月9〜11日にかけての全国学習交流集会が東京開催となり、昨年行った「生活賃金シミュレーション」をバージョンアップさせて、集会のオプショナル企画として「秋のつどい」を開催しました。青年劇場の寸劇と全労連調査局長の伊藤圭一さんの講演も行い、全体で53名の参加という大盛況の中で大いに学習し交流を深めました。

 「生活賃金シミユレーション」は東京で一人暮らしをする為に、最低いくらの賃金が必要かを、食費、住居費、被服費など費目ごとにグループで価格を調べ、適正価格や必要数などを議論して、1ケ月の金額を試算します。

 今年は昨年行った20代独身男性に加えて20代独身女性の試算も行い、社保・税込みで男性は月額216、863円、女性は248、213円となり、実際の平均賃金は少ない女性の方が、男性より多くの生活賃金が必要となる結果となりました。

 後半は青年劇場が、結婚したいけど賃金が低くて尻込みする青年のリアルな悩みをわかりやすくコントで演じ、それを受けて伊藤圭一さんが講演を行い、あたりまえに結婚や子育てできる賃金や社会保障を運動の前進によって実現していくことなどを学習しました。

 議論によって価格を探っていく事で最低必要な生計費と現実の賃金との差を実感しやすく、自分の組織でも開催してみたいと、神奈川労連などいくつかの団体から問い合わせがあり、それに応えて互いに協力しあいながらこの運動を大きく広げたいと思います。