◆第199話(XII) 2019/11/15


北千住・タカラ湯

 今回は北千住駅より徒歩約20分、キングオブ縁側とも呼ばれるタカラ湯(足立区千住元町27ー1)をご紹介。
 創業は昭和2(1927)年、昭和13年に現在の場所に移って再オープン。破風造りの建物で正面入口には七福神の彫刻。暖簾横には「わ」の板(わ+板で「沸いた」=営業中…写真。「ぬ」は湯を抜いた=準備中)。そして軒の左下には弓矢が。これは「弓射る」を「湯入る」にかけた語呂合わせで、江戸時代の湯屋に掲げられていた銭湯の目印を再現したものだそう。
 営業時間は15時半〜23時半で、金曜が定休日。井戸水を薪で沸かしているためお湯が柔らかく冷めにくいそう。浴槽はバイブラ(気泡浴)の座風呂、電気風呂、薬湯、温熱効果の高いゲルマニウム等で、お湯はやや熱めの42度です。
 男湯からはうらやましいことに素敵な日本庭園が見渡せます。女湯から庭は見えませんが(ロビー奥のテラスからは見えます)、無料のミニサウナが(17時半から)。手ぶらでもOK。宿場巡りをしながら立ち寄るのも良いかも。

<過去のおはなし>