◆2020/07/15

  宇都宮けんじさんが大健闘
 前進した共闘が新たな展望開く 都知事選



 東京地評井澤智事務局長が談話

 広く市民と野党からの支援を受けて奮闘した宇都宮けんじさん(6/30三軒茶屋)
 7月5日投票で行われた東京都知事選挙で、東京地評が推薦した宇都宮けんじさんは、都政転換を求める有権者の共感を得て844、151票を獲得しましたが、勝利に及びませんでした。
 ご支援・ご奮闘いただいた皆さんに心から感謝申し上げます。
 今回の都知事選挙はコロナ禍後最初の大型首長選として、都民の「生存権のかかった」選挙であり、雇用と営業を守り、PCR検査をはじめ医療体制の確立と抜本的強化、都立病院の独法化阻止を求める選挙でした。
 現職の小池都知事が再選されましたが、小池知事は1期目の公約を守らず、実績も語れずに「都庁籠城選挙」とする一方で、「コロナ対策」ではマスコミに露出し、これを選挙戦に置き換えるかたちで選挙戦を展開しました。
 結果は残念でしたが、宇都宮けんじさんを支援するなかで市民と野党の共闘は全都で大きく前進し、かつてない広がりを短期間の選挙戦でつくりだしました。  今後の国政選挙で、首都東京においても安倍政権打倒への土台が築かれました。
 東京地評は「労働者連絡会」を発足させ、7回のターミナル駅の統一宣伝行動を実施するなど、それまで自粛してきた大衆的諸運動を挽回する、大きな行動を成功させました。
 選挙戦では小池都政の問題点を明らかにし、ポストコロナのあり方を問う選挙ともなりました。たたかう労働組合の主張が一定の都民の共感を呼び、首都東京で新たな共闘の展望も開けました。
 この力を確信に、すべての運動の攻勢につなげていきましょう。