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大会・経過報告(下) 伊藤潤一議長のあいさつ 高畠素昭の討論まとめ


 東京地評第9回定期大会は、9月26日(日)午前10時、すみだリバーサイドホールを会場に開催されました。

 大会は、荻原淳副議長が開会挨拶をおこない、大会議長に、飯田晃充(東京国公)、杉浦真由美(全労連全国一般)、片岡敏康(目黒区労連)の3氏を選出し、議事運営委員五人、資格審査委員5人を選出しました。

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 幹事会を代表して挨拶に立った伊藤潤一議長は、「首都東京のローカルセンターとしての役割を発揮し、要求実現の運動をすすめ、運動を支えるための組織拡大にとりくもう」と呼びかけました。
 続いて、小田川義和全労連事務局長をはじめ各来賓からの挨拶を受けた後、資格審査委員長が代議員出席状況を報告、11時に大会議長が大会成立宣言をし、代議員の拍手で確認しました。

 ついで、高畠素昭事務局長が第1号議案「2011年度運動方針案」、第3号議案「規約・規則改正案」を提案、久保桂子総務財政局長が第2号議案「2010年度決算報告・2011年度予算案」を提案し、住田治人会計監査(出版労連)が会計監査報告をしました。

 三議案を満場一致で確認

大会議長団のみなさん
  昼食休憩後の祝電・メッセージの紹介では、代表して東京全労協のメッセージが読み上げられました。
 午後は、各議案に対する質疑・討論が行われました。討論では、19単産・3地域・1ブロックから25人が発言しました。
 発言を受けて、高畠事務局長が総括答弁をおこないました。その後、事務局長の総括答弁を含めて3議案を一括して採決し、満場一致で確認されました。

 さらに、大会に参加した26の争議団・争議組合を紹介しました。代表して、23年にわたる国鉄闘争をたたかいぬいた原田洋一さん(国労闘争団)が闘争報告をし、これにこたえ大会は「すべての争議の早期勝利解決をめざす決議」を拍手で採択し、争議でたたかう仲間を激励しました。

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 続いて、東京地評特別幹事の任命を拍手で採択。その後、役員選出がおこなわれ、選挙管理委員会の提案にもとづき、伊藤潤一議長(再)、松本秀典事務局長(新)など49人の役員を拍手で選出しました。新役員と退任役員が紹介され、退任役員と新役員の代表が挨拶しました。大会は、大会スローガンを確認し、大会宣言を拍手で採択しました。
 最後に、寉田一忠副議長が閉会挨拶、伊藤潤一議長の音頭で参加者全員で「団結がんばろう」を唱和し、大会の全日程を終了しました。


 伊藤潤一議長のあいさつ

 組織強化・拡大を目的意識的に・職場で過半数をめざそう

 まず最初に、国鉄闘争の勝利解決おめでとうございます。たたかえば勝てるという確信と勇気を与えてくれたことに感謝します。
 さて本大会は第一に、くらしと経営がかつてなく深刻な状況のもとで開催されます。賃金と最低賃金の大幅引き上げと全国一律最低賃金制の実現、公契約条例・法の制定、労働者派遣法抜本改正の取り組みを強化していかなければなりません。

 第二に、菅政権が「構造改革」路線と日米軍事同盟の強化を加速するもとで開催されます。法人税減税と抱き合わせの消費税増税、普天間基地の辺野古への移転を強行しようとしています。首都東京のローカルセンター東京地評の果たす役割が問われています。

 第三に、組織強化・拡大を目的意識的に強化しなければならないもとで開催されます。正規・非正規問わず、組合員を増やす、職場で過半数をめざす。活動家を育成していくことが重要です。

 最後に、来年は都知事選挙が行われ、その後、統一地方選が行われます。都知事選・統一地方選は、地域から都民の暮らしを変えるチャンスでもあります。秋の闘いを2011年春闘につなげ、春闘での要求実現の運動の発展を都知事選・統一地方選につなげていきたいと思います。



 高畠素昭事務局長の討論のまとめ

 東京地評の今後に知恵を

 討論ご苦労様です。25人から発言がありました。まず全労連加盟問題ですが、東京地評をこれからどうしていくかという大きな問題だと思います。全労連に加盟したいという労組と出来ないという労組があります。お互いを認め、知恵を出す必要があります。今回の報告でも、いくつかの知恵出しも含めて問題提起をしております。どこまで歩み寄っていけるのかということだと思います。この問題について、解決をしたいということでは検討委員会では、一致しています。解決策をどうするか。ここが大切なところです。知恵を出し合い、解決を図っていきたいと思っています。

 次に、第三号議案「規約・規則の改正」問題でご意見がありました。役員の定数を役員が決めるのは如何なものか。民主的ではないのではないかというご意見だったと思います。今回の提案理由は、評議員会が実務上の問題のみで開かなければいけないことについて、もっと自由にしたいということで提案しました。民主的かどうかの検証は今後するとして、今回はひとまずこの提案を継続していきたいと考えています。

 次に、建交労より、出された「二つの山場の設定」については、その立場で今後議論に参加したい。東京自治労連からの補強については、「市町村が実施義務を負う保育制度の解体に反対します。」と議案書31ページFに付け加えます。全国一般から出された築地市場問題についてはご意見を聞いて、物流との関係での理解も深まったのでご意見で補強とさせて頂きます。

 福祉保育労から、知事選挙について、ご意見がありました。政策については、革新都政をつくる会で政策案なども提案されています。候補者選考については、都政の会が選考委員会を設け、様々な角度から検討がされています。都民要求全都連絡会として、各団体にある沢山の要求を一つにまとめていくことが必要だという話し合いをしています。

 12月14日に要求を結集して、日比谷公会堂で集会を計画中です。都民要求実現の立場で、運動を進めて行きます。全国一般からはもうひとつ、「大企業は時給1000円」を統一要求に盛り込んで頂きたいという意見がありました。新しい提起ですので、春闘共闘でも話し合って行きます。
 他にも様々出されましたが全体として、特段の反対はなかったと思います。引き続きこの1年もがんばっていこうという決意を述べてまとめとします。

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