ストップ!格差と貧困
政治の流れ変える07春闘
東京春闘共闘会議は、一〇月二〇日ラパスホールにて、「二〇〇七東京春闘共闘会議総会」を開催し、一二月三日(日)〜四日(月)に開催される「〇七春闘討論集会」にむけて「〇七春闘構想(案)」を提案しました。

 〇七春闘は、五年半にわたる小泉構造改革によって進行した貧困と格差の広がりにストップをかけ、労働者・国民が安心・安全にくらせる社会づくりをめざすこと、「教育基本法改悪」や「国民投票法」など憲法改悪に道を開く悪法を阻止し、「戦争しない国」を貫くこと、そして、そのために労働組合がその先頭にたって全力でたたかうことが求められています。
07春闘を熱心に論議
  〇七春闘の重点課題は、第一に、憲法改悪に道を開く「教育基本法改悪」をはじめとする悪法成立を許さない。第二に、賃金があがらない上に社会保障や税制の改悪で生活悪化がすすむもと、生活改善につながる賃金引き上げ実現。三人に一人が低賃金の非正規労働者というもとで、賃金の底上げ、とりわけ最低賃金の大幅引き上げ、均等待遇をめざす。第三に、「第二の賃金」である社会保障制度・税制改悪を許さない。第四に、〇七年通常国会で成立が狙われている不払い残業を合法化する労働基準法の改悪、労働条件を自由に切下げ、金さえ出せば解雇も自由という「労働契約法制」の上程・成立を許さない。第五に、業績に見合った賃金引き上げ、下請単価の改善、雇用の拡大など、至上空前の利益を上げ続けている大企業に利益を還元させる。不払い残業や偽装請負などの違法・脱法行為をやめさせ、「働くルール」の確立をめざして、大企業の社会的責任を追及することです。
 組合員の要求実現をめざした職場活動を強め、組合員の要求を結集してたたかうとともに、企業内のたたかいだけにとどまらず、職場で一緒に働く非正規労働者の待遇改善、地域に結集し、地域から悪政ストップの社会的世論を大きくつくっていくことが重要となっています。
 また、〇七年には都知事選、統一地方選、参議院選がたたかわれます。政治の流れを変え、安心・安全の社会づくりをめざすたたかいを〇七春闘でつくりあげたいと考えています。