なんでオリンピック?

(IloveTokyo@ A B C D E )

 なぜ、オリンピック?
 石原知事は、2016年オリンピックの誘致にあたって、「理念がない」との批判に対抗して、さまざまな粉飾をこらした方針を発表しています。
 5月12日に発表した「基本方針」では、「東京をさらに成熟した都市に発展させ、都市と地球の未来を開く」などの理念を掲げました。
 また、第二回都議会定例会の所信表明演説では、「2016年のオリンピック開催に向け、今後、10年後の将来をみすえた東京の都市像を明らかにするとともに、東京をさらに機能的で魅力的な都市に作り替えていく必要があります」と述べ、オリンピック招致をテコに、東京の大改造を進めることを宣言しました。

障害者への支援求める行動

 さらに、オリンピック招致運動と関連させて、来年の知事選挙での3度目の出馬へ強い意欲を表明したりもしています。
 こうした一連の動きを見れば、知事のオリンピック誘致の目的が、財界の強い要望である東京大改造の起爆剤として利用し、あわせて自らの3選を確かにするために、オリンピックを利用しようとしていることは明らかです。

 "お祭り"やっている場合じゃない
 
オリンピックをテコに進めようとしている3環状道路などだけでも六兆円もかかります。国と都が負担する費用は膨大です。

 多くの都民の生活は悪化の一途をたどり、85万戸が倒壊・消失するとの東京直下型地震の被害想定も出されています。都政がただちに対応しなければならない課題は山積しています。

 「何か面白いことをやってやろうじゃないか。『どーん』と花火、お祭りだ」(石原発言)などと言っているときでないことは明らかです。